2008/05/13

今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア③

 

気がつけば5月も1/3が終わってしまいましたね。皆様GWは楽しまれましたか?(笑) 

最近、部下の1人が「金魚が飼いたい」と言い出しましたので、仕事帰りに一緒に熱帯魚ショップへ行ってきました。良くも悪くも影響を与えているようです。。。

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★☆★ インフォメーション ★☆★

  1. タイトルバナーを5月用に変更してあります。今月はスカラレエンゼル君です。一時調子を落としていましたが、今はもう完全に水槽になれて元気に泳いでおります。
  2. 今回の記事から新PCでアップしております。モニターの関係で写真サイズをこれまでより小さくしてアップいたします。(モニターの縦横比が変わったので。。。)

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さて、今回もオーバーフローの吸水に関する話です。

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■□■今一度問う、オーバーフローとは? 水面について■□■

 

このブログを訪れて下さる方の多くがオープンタイプの水槽で水草アクアを楽しんでおられることと思います。オープン水槽は水面からも観察できることと、水槽そのものをスタイリッシュに見せることができるのが利点ですよね♪

反面、油膜が出てしまうとかなり目立つのも事実です。場合によっては油膜を除去するためだけにメンテナンスを強いられる場合もあります(^_^;)

オーバーフロー水槽はその点で非常に有利です。吸水の仕組みによるのもなのですが、今回はその点について書いていきたいと思います。

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● 外部式フィルターの吸水

 

オーバーフローの話の前に、まず外部式フィルターの吸水方法について書いておきますね♪

外部式フィルターの場合、水が循環する条件として吸水パイプの吸水口が水中に水没している必要があります。そして、大抵は吸水口が水面より深い位置に設置されていますので、吸水は水槽内の深い位置から行われます。そのため水面付近の水は吸水されることなく水槽内に留まる傾向になります。

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Image006 

↑ 図にしてみました。もっともフィルターからの給水がありますので、水面に全く動きが無いわけではありません。しかし吸水されづらいので汚れの原因は溜まりやすいです。

フィルターで分解しきれなかった有機物が水面に浮かび、油膜のように見えるようになってもフィルターに再び入っていかないので、いつまでも油膜として水面を漂ってしまいます(T_T)

対策は簡単です。

水面の水を攪拌すれば目立たなくなりますので、出水パイプを水面より上に持ち上げて水面をバシャバシャすればOKです♪ もっとも根本的な解決策ではありませんので、出水パイプを元に戻すと再び油膜に襲われるケースもございます。。。

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↑ ADAリリィパイプで水面を攪拌している様子。シャワーパイプでも何でもOKですよ♪

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● オーバーフローの吸水

 

ではオーバーフローは何が違うのかと言いますと、水中からではなく「水面の水が」吸水されます。

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↑ 写真だとこういう感じですが。。。

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↑ 図解するとこんな風に水面の水が濾過槽へ流れていきます。

常に水面の水が濾過槽へ吸水されていますので100%油膜は出ません♪ また水草の破片やゴミなどがいつまでも水面を漂っていることも少ないです。ほとんどの場合、濾過槽へ落ちて行くか、またはフローボックスに設置されたフェンスに引っかかってくれます。つまり常時水面は美しい状態だということです。

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↑ 水面がキレイだとストレスも軽減されます♪

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今回もあっさり系の記事ですが、これで以上です。

吸水部分に関しては細かく分けすぎました。。。

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今回も小ネタがございますので、ぜひ覗いていって下さいませ!

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2008/04/30

今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア②

   

今使っているVAIOで記事を書くのはこれが最後になります。

次回からは新型VAIOでお送りする予定です♪ 皆様には何の影響もありませんけど^_^;

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今回はさっそく本題に入りたいと思います♪ 

「オーバーフローとは?」の吸水エリアその②です。前回は構造について触れましたが、今回は排水と給水のバランスについて書いていきます。

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは? 給・排水 ■□■

 

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外部式フィルターに慣れ親しんでいるとオーバーフローの水の循環について疑問を感じることがあるかもしれませんね。

給水と排水のバランスをとるのが難しいのでは?とお考えになる方もいらっしゃるでしょう。

今日のログではその点について触れてみたいと思います。

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● まず外部式はどうなっているのか?

 

外部式フィルターって「本体・ホース・吸水&排水パイプ・ろ材」がセットになって売られていることが多いので、排水と給水のバランスについて深く考えることは無いかもしれませんね(>_<)

外部式フィルターはポンプの性能の合わせて最適なホース径が設定されております。そして排水用と吸水用のホース径を同径にすることでバランスをとっています♪

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↑ 図にするとこんなイメージです。とにかく何もしなくてもセットを購入すれば問題なく作動します。

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● オーバーフローは?

 

ではオーバーフローはと言いますと、「給水された分だけ排水される」という仕組みになっております。(外部式でも同じですね。。。)  簡単に言うと給水された水量がそのままフローボックスへ落ちる構造です。

ポンプから送り出される水量が多ければ、それに合わせて同じ量だけ濾過槽へ水が落ちるというわけです。逆に送り出される水量が少なければ、それだけ濾過槽への排水量も少なくなります。

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↑ 図解するとこんな感じです。

でも上手く循環するには1つ条件があります。それは「排水パイプ径」の太さです。

あまりにも細いと排水量が制限されてしまい、ポンプからの給水量とバランスが取れなくなります。もっとも一般に販売されているオーバーフロー水槽では、排水管の太さがしっかり確保されておりますので、全く何の調整も必要なく稼動いたします。逆に排水管の太さがキャパ不足になるほどの流量で給水するポンプも市販されていませんので、普通に「熱帯魚用」として売られているポンプなら問題なくオーバーフロー水槽は循環します(^o^)

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↑ 排水に関しては排水管の「径」が全ての鍵を握っています♪ この径を一定時間内に通過する流量ならば、微調整は全く必要ありません。

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えらく簡潔ですが今日は以上です(^_^;)

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そうそう、エンペラーの子供ですが、ずっと3匹だと思っていたら何と5匹でした(笑) しかし一体どこに隠れているのでしょう? ホントびっくりです(>_<)

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↑ すでにショップで売られているXSサイズのネオンテトラくらいの大きさになっています。たくましいですね♪

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あと、3週間くらい前にまたまたスカラレエンゼルを飼いました(>_<)

今回の子はペルースカラレのワイルド君で、サイズは5円玉くらいの超ミニミニです。メチャ可愛いです♪

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↑ 2匹追加です。小さいですが丈夫です。

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↑ エンペラーより小さいですね(笑) 一緒になって「餌くれ~」って寄ってきます。

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更新が滞った割には薄い内容でスミマセンでした(T_T)

今後も時間を見つけてアップしますのでお楽しみにです(^o^)丿

 

↓ オマケもどうぞ(^o^)丿

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2008/04/13

今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア①

 

先日、yukiのお師匠様の義理の弟さんが我が家に遊びに来ました♪ 彼はまだ高校1年生で春休みを利用して来てくれました。

訪問の目的はyukiの「水槽」です(>_<)  お師匠の影響で彼も水草水槽を維持・管理しているので、どうもyukiの水槽が気になったようです。

このブログも時々読んでくれているようですが、実物を見てかなり驚いていました(笑) 高校生らしい純粋な感動みたいなものがあったようで、見てもらったyukiも嬉しかったです♪

流木のレイアウトと底床の敷分けが新鮮だったようで、さっそく流木を購入したという話をその後聞くことができました。高校生にとっての流木代って結構高いと思いますので、かなり気合が入ったのではないでしょうか?

またお魚のイキイキとした泳ぎ方や、餌へのガッツキ方にも驚いていたようです(^o^) 百聞は一見にしかずですから、実際の水槽を見てもらえたことはとても良かったようです。

yukiも久し振りに若者と会話が出来てとても新鮮でした。まだまだ若いつもりでしたが、やはりどこかに置いてきてしまったものがあるなぁって感じましたね。見習うべき点は見習いたいと思いました。

ちなみに、オーバーフロー水槽を見て彼の言った面白い言葉がありました。水の循環を「スタートは滝(フローボックス)で、最後は爆弾(殺菌灯)」だそうです。確かに殺菌灯は爆弾のように見えなくもないですね(笑)

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↑ 写真で見るよりははるかに大きく感じる殺菌灯。爆弾です!

いやいや、楽しい時間でした♪

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★☆★ インフォメーション ★☆★

   

タイトルバナーを4月バージョンに変更してあります♪ 今月は「ドイツラム」のオス君です。とてもユーモラスな顔をしていて可愛いですよね。1ヶ月間可愛がってあげて下さいませ(^o^)丿

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さて、ここまでの記事ではオーバーフロー水槽を「ざっくり」とご紹介する内容でしたが、いよいよ今回からは細かな部分に焦点を当てていきたいと思います!

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■□■ 吸水エリア① 形状について ■□■

 

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↑今回の記事でご紹介するのはこの部分です♪

オーバーフロー水槽の中で、最も特徴的なのがこの「吸水部分」だとyukiは感じております。水槽の中にフローボックス(またはフローパイプ)が設置されているからです。

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↑ 写真だとこんな感じです。

水槽の角にL字型に設置されたボックスを「コーナーボックス」とか「フローボックス」と呼びます。

今回の記事はフローボックスの形状と、この形状ゆえのメリット・デメリットを中心に進めてまいります。外部式フィルターを使った場合との比較も交えますね♪

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●始めに。。。

 

水槽システムの基本中の基本ですが、水槽本体の水がフィルターへ排水されフィルターから給水されるというのはオーバーフローも上部式も外部式フィルターも変わりません。排水するために使うアイテムや方法が違っても基本構造は同じです。

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●ADAオーバーフロー水槽のフローボックス(形状とサイズ)

  

まずはyukiの使用しているADAキューブガーデンオーバーフローのフローボックスをご紹介しておきます。

  

・形状

キューブガーデンオーバーフローではL字型フローボックスが採用されています。ですから三重管のフローパイプとは違い、水槽に排水&給水用の穴が2つ開いています。

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↑ キューブガーデンOF水槽

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↑ 三重管OF水槽。比較のために載せておきますね。

  

・サイズ

高さ415mm・幅200mm・奥行120mmという結構大きめのサイズです。

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↑ 小さい水槽よりも大きいかもしれませんね(笑)

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↑ 120cm水槽と90cm水槽を上から見た図です。皆様の予想より大きいのではないでしょうか? フローボックスを避けるようにレイアウトすると、かなり制約があることがお分かり頂けると思います。

もし「自分もオーバーフローで!」とお考えの方は、このフローボックスとどうやって上手く付き合うかが重要になってくると思います。どう考えても邪魔ですから。。。(笑)

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↑ 底床のセット時。フローボックスが異常に邪魔なのが分かります。

 

排水パイプですが、外径32mmのものがセットされています。排水には排水パイプを自分で用意する必要がありますが、アダプターを噛ませない限り日本の塩ビパイプには繋ぐことができません^_^; 詳しい話はアクアジャーナル148号の57Pに載っておりますので、そちらを参考にして下さいませ。

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●フロー部分の「しくみ」

 

オーバーフロー水槽って分かりにくい!と思っておられる方の多くは、このフロー部分が難解なのではないでしょうか?

このシリーズの最初に書きましたように、オーバーフローとは「溢れる」という意味になりますので、構造的に水槽の水がフローする部分を作る必要があります。

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↑ 水を溢れさせるためには水槽本体の高さより低い位置に吸水部があることが条件になります。

逆に言えば、どの場所にフロー管が設置されても、またどんな形状であってもこの条件を満たせばオーバーフロー水槽として機能することになります。

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●フロー管の「色々」

 

上に書いたように、フロー管が水槽本体の上面より下に設置されていれば、オーバーフロー水槽は稼動いたします。

この条件をクリアする色々なフロー管が存在しますのでご紹介いたします♪

 

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↑ 左端である必要はありません。

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↑ 1個である必要もありません。

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↑ 何もフロー管が四角形や円形である必要はないです(笑)

図の星形はオフザケが過ぎますが、加工のし易さと見栄えから主に「四角形」と「円形」のフロー管が一般的に使われています。yukiの水槽は四角形のフロー管(ボックス)ですよね♪

ちなみに三重管は円形のフロー管ですが、基本的にはフローボックスと同じ構造です。

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↑ 三重管とフローボックスを比較すると分かり易いですね♪ 左がフローボックス、右が三重管です。

 

せっかく三重管の話が出ましたので、ここでしくみをご紹介しておきます。

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↑ 左が外観、右が内部構造です。赤い矢印は水の流れです。外観は黒っぽくしてありますが、アクリル製のことが多いのでカラーはクリアーの場合もあります。水面だけから吸水するとフロー管の根元が止水域になるので、大抵はフロー管にスリットが設けられていて淀みが減るように工夫されています。

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↑ 三重管だけではなく、コーナーカバーとの併用をしている水槽も存在します。

  

余談ですが、ADAの旧オーバーフロー水槽やADAギャラリーのオーバーフロー水槽にも、フローボックスに穴が開いております。目的は三重管のスリットと同じです。ですが、yukiが見たギャラリーの180cmオーバーフロー水槽は、天野社長が盛土を施し過ぎて穴が塞がっておりました(笑)

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●ADAキューブガーデンオーバーフローの「ADAらしさ」

 

オーバーフローの安価なコーナー加工って、「コーナーカバー」(あるいはコーナーパネル)をキスゴムで止めるだけのタイプや自立させるだけのものも存在いたします。そしてほとんどのコーナーカバーはアクリル製かプラスティック製です。

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↑ イメージとしてはこんな感じです。コーナーパネルをただ置くだけ、もしくはキスゴムで固定するだけです。

機能的には問題ないと思うのですが、大型魚などを飼育する環境では、魚の激突でズレてしまうこともあるようです(>_<) 

でもADAのオーバーフロー水槽はコーナーカバーもガラス製です♪ 本水槽と全く同じガラスが採用されています。その上、自立させるタイプではなくガラス水槽の四隅のようにシリコンでしっかりと固定されております。仕上げも美しいので、ここだけは「さすがADAやね」って思える部分です。

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↑ 「機能性重視」に走りがちなオーバーフロー水槽ですが、ADAのオーバーフロー水槽は美しさも兼ね備えています。お勧めです♪

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●吸水エリアを外部フィルターと比べてみる

   

ここで外部式フィルターの吸水パーツと比較をしてみましょう!

オーバーフローの吸水部が大きいのに対して、外部式フィルターで使われる吸水パーツは非常にシンプルです。

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↑ ADAのリリィパイプ。ガラス製で美しい形状です♪

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↑ エーハイムの吸水パイプ。永遠の定番と言える製品です。

外部式フィルターの吸水パイプは対応するホースが豊富に販売されていますよね。ADAのオーバーフロー水槽のような苦労は無用です(^o^) 自作の必要もなければ業者にお願いしてセッティングしてもらう必要もありません。手軽さとパーツの入手し易さは外部式フィルターの方が格段に上だと思います。

 

・メンテナンス性はどちらが上?

これは完全にyukiの私見ですが、オーバーフローの方が圧倒的に吸水パーツのメンテは楽です。まぁyukiはずっとリリィパイプを使っていましたので、当然と言えば当然ですけどね(笑)

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↑ リリィパイプは週に1度、漂白剤に漬けてから慎重に洗浄しておりました。サボると茶色い汚れが付着しますが、ガラス製だけに汚れの目立ち方が半端なく、週に1度は必須の作業でした。

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↑ クリアホースも汚れが目立つパーツですよね。気にしなければ問題ないのですが、クリアだけにちょっとの汚れが気になりました。。。 こちらも週に1度のペースで洗浄していました。

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↑ 対して、オーバーフローのフローボックス。すぐには汚れませんし、汚れてもたいして目立たないので、月に1度、軽くプロレイザーで擦るだけでOKです♪ 

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↑ スリットも1ヶ月に1度、軽くブラシで擦るだけですね(^o^) 黒ですので。。。  塩ビ管に至っては、昨年の4月以来丸1年間、全く掃除しておりません(笑)

そう言えば、昨年の4月から濾過槽のメンテを行なっていなかったことに気が付きました^_^;  予定では一年後に当たる今月にメンテナンスを実施するはずでしたが、どう見てもまだ必要なさそうです。

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●フローボックスの最大のデメリット!

    

フローボックスの最大のデメリットは「水槽内に余計なスペースが必要になる」という点です。もうこればかりはどうしようもありません(T_T)

レイアウト水槽を楽しみたいと考えている人にとって、このフローボックスは難関になります。例えばシンプルな石組レイアウトにしたいと思った場合、フローボックスはかなり目立ってしまいます。自然を愛するアクアリストにとっては、人工物が目に入ることはNGですよね。

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↑ 合成です(笑) もしこんなレイアウトにするとフローボックスがメチャ目立ちます(^_^;)

yukiが使っているADAのオーバーフロー水槽はフローボックスが異常に大きいです。(これはこれでメリットがあるので、別に書きますね) ADAの水槽は論外ですが、シンプルな構造の3重管であったとしても「水槽内に何かある」というのは、レイアウト上の妨げになります。

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●さらに2つのデメリット

 

1つは吸水口の位置が選べないことです。フローボックスの位置が一定である以上、好みの位置に吸水口を設置することは出来ません。(オーダー水槽の場合は、複数箇所、好みの位置に吸水口を設置することができます。が、設置後の変更はできません)

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↑ yukiの水槽だと向かって左後方にあるフローボックスは一生動かせません(>_<)

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↑ 外部式フィルターなら、レイアウトに合わせて吸水位置を選ぶことが可能です。またレイアウトの大きな妨げにもなりません。これは外部式フィルターの大きなメリットだと思います。(もっともあまり目立つ色やデザインのパイプを使うと、水景が人工的な物に見えてしまいNGですが。。。)

  

もう1つは落水音です。外部式フィルターでは吸い込まれた水がホース内を静かに流れますが、オーバーフローではそうはいきません。

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↑ 外部式フィルターだと水はホースを伝ってフィルターから出入りしますので無音です。(循環水が空気と混ざり合う時に音が出ますので、そういう意味で空気に触れません) 音が静かだという点も外部式フィルターのメリットの1つですよね♪ 

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↑ 対してこちらはオーバーフローの場合です。水を叩く音が激しいです。(熱帯魚ショップやADAギャラリーで聞く分には静かですが、一般家庭に設置するとかなりの音がします)

ただし、この「空気に触れ、水を叩くから」うるさいというデメリットは、逆に大きなメリットにもなります。詳しくはシリーズ中の別記事でご紹介します。

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●フローボックスにもメリットはある

 

水槽内では邪魔な存在のフローボックスですが、上手く水草で隠すことができれば「器具が目立たない」というメリットがあります。

外部式フィルターとは違い「吸水パイプ」を必要としませんので、水槽をスッキリと見せることが可能です♪

先日、yukiの友人(20代・女性)が我が家に遊びに来た時に、ろ過装置が付いていないという指摘を受けました^_^;  それだけ器具が目立たなかったのだなぁ~って感じました。ちょっと面白いので、その友人とのやり取りを再現してみますね(^o^) 友人目線で写真をセレクトしてみましたので、漫画を読む感覚で見てくださいませ。

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超ベタなやり取りですがこんな感じでした(笑) やはり熱帯魚水槽=色々な器材が設置してあるというイメージなのかもしれませんね。フローボックスはシンプルなインテリア水槽にしてくれるアイテムになり得ます♪ 使い方次第だと思います。

 

さらに大きなメリットとして、吸水時に酸素が含まれるという点もございますが、詳細は次回以降に書きたいと思います。

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今回はフローボックスの「形状」から見るメリット・デメリットを中心に書きました。実はご紹介したデメリットこそが裏を返せば大きなメリットとなります♪ 次回以降はその点について触れていきたいと思います。

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そうそう、2~3日前から例の「赤ちゃんエンペラー」たちが、大人と交ざって人工餌を食べ始めました♪ これでしっかり大きくなると思います。一安心です。

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今日は以上です。

次回以降の更新なのですが、色々と忙しくなっておりますのでかなり不定期&スパンが長くなると思われます。楽しみにして下さっている方には大変申し訳ないのですが、ご理解のほど宜しくお願いいたしますm(__)m

 

↓ 別ネタもご用意したしました♪

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