2008/11/28

今一度問う、オーバーフローとは? エピローグ

 

珍しく早めにアップしてみました(笑)

休みがやっと通常通りに戻り、少しだけ時間に余裕ができました(^O^) さすがに1か月に1記事というのは気まずいので、軽く書いておくことにしました。

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今回でこのシリーズも完結です! 異常に期間が長くなってしまったことをお詫びしておきます。

今日はシリーズの振り返り的な内容を書きますね♪

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは?エピローグ ■□■

 

この記事を含めて全15回のシリーズでしたが、なんと8か月も掛ってしまいました(>_<)  ここまでお付き合い下さった皆様には心から感謝しております。

そもそもずっと以前に「オーバーフローとは?」というシリーズを書いているのに、なぜまた同じ内容の記事をアップしたのか? また何が違ったのか?という点に触れないまま書き進めてきた気がしております。

今回はそんな点を中心に雑記的にまとめておきたいと思います。

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●なぜ「今一度問う?」なのか。

 

以前に「オーバーフローについて」というシリーズを書いたのは2007年2月のことでした。つまりこのブログが立ち上がったばかりの頃の話です。

2007年2月といえば、120cmオーバーフロー水槽を立ち上げて半年経っており、OF水槽の素晴らしさを実感している頃でした。

しかし、それから1年経った2008年3月には、1年前とは違ったメリットやデメリットに気付いておりました。yukiの新たな気付きをご紹介したいという思いから「今一度問う?」というシリーズをアップしたのが理由の1つです。

もう1つはブログ開始から1年経っても、相変わらずOF水槽未経験の方には分かりづらい内容なのだなぁと実感したことでした。何度か書いたつもりの内容にもご質問を頂くことが多かったので、今一度整理をしておく必要があると感じておりました。

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● 気をつけたこと

 

すでに書いた内容をもう一度リファインしてアップするということで、なるべく違う見せ方にしようと考えておりました。yukiが気をつけたのは以下の点です。

  1. 図を多様すること。 部分的な写真だけではかえって分かりづらいのでは?と思いましたので、図解を増やす努力をいたしました。図と写真から理解して頂ければと思った次第です。
  2. 立体図を用意すること。 どしても平面図だと伝わりづらい部分には立体図を使うことにいたしました。あまり反響が無かったので成功だったのかは不明ですが(笑)
  3. 外部式・上部式と比較すること。 良し悪しの比較だけではなく、形状や水の循環などの比較をすることで、オーバーフローもごく普通のシステムだということを強調したかったです。
  4. オーバーフローを美化しすぎないこと。 オーバーフローは最強!といった内容は避けました(>_<) 実際、特別な存在というわけではありませんので、読者の方にオーバーフローを神格化してみせる内容にだけはしないように心掛けました。

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● 大変だったこと

 

上に書いたように今回のシリーズの目玉は「図解」でした♪

とにかく分かり易くなるように!との思いで製作いたしましたが、結構コレが大変でした(@_@)  今年のNAパーティーで何人かの方に「あの図は何で作っているのか?」とご質問頂きましたが、答えは「エクセル」です(汗) ある意味1つ1つが手作業ですので、とても時間が掛かりました。更新が滞った理由の1つはこの図製作だったと言っても過言ではありません(T_T)

Image008_2

↑ 特にこのような立体図は非常に面倒でした(*_*; もう二度と作らないと思います(汗)

Image0044

↑ こういう図も地味に製作が難しかったです(^_^;) 自分の限界を感じました。。。

   

ちなみにシリーズ中で使用した図解は66にも及びます(^○^) 誰かyukiを褒めてやって下さいまし(笑)

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● 強調したかったのは

 

やはり「オーバーフローもただの水槽」という点に尽きると思います。

あの大きな濾過槽を見てしまうと「ろ過が利いてそうだなぁ」とか「コケが出ないのでは?」なんて思いがちですが、実際には普通の水槽と何ら変わりません。どんなシステムでも大切なのは「バランス」であり、システムが優先されるべきではありません。30cmに満たない水槽に小さな外掛け式フィルターを使っていても、バランスが取れていれば美しい水槽を楽しめます。(逆に小さい水槽の方が綺麗に維持するのが難しいです)

ただ、他のシステムと比べるとほんの少し管理が楽だったり、余計な心配をしないで済むといっただけなのです。このシリーズを通してそんな点に気付いて頂ければ幸いです♪

02

↑ オーバーフロー水槽も外部式フィルターを使った水槽も、実際には大きな差はありません。 オーバーフローが少しだけ楽できる程度です。

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↑ 水槽を美しく維持するために必要なのはすべての「バランス」です。システムや魔法の○○的な用具に頼る前に、水槽サイズに合った魚種・飼育数・餌と餌の量・光量・水草の種類と量・底床・液肥・Co2添加など、バランスをとる努力が必要だと思います♪

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● 最後に。。。

 

とりあえずシリーズが完結できてホッとしています(#^.^#)  読んで頂いてOFのファンになった方とアンチOFになった方がいらっしゃると思います(^O^) 

どちらにしても、水草レイアウト水槽の1つのシステムとしてオーバーフローを選択肢の1つに加えて頂ければ嬉しいです。

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↑ 一度はオーバーフローシステムにも手を出してみてくださいね!

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これで全て終了です♪

もうオーバーフロー水槽をシリーズでご紹介することは無いと思います(>_<) リアルタイムでお付き合い下さった皆様には重ねてお礼申し上げます<(_ _)>

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また新しいシリーズをスタートさせようと思っておりますが、新年を迎えてからになりそうです。それまでは雑記をアップいたしますので、また読んで下さいませ(^O^)/

ではまた次回です♪ バイバイ☆

  

 

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2008/11/21

今一度問う、オーバーフローとは? まとめ

 

すっかり寒くなりましたね(@_@)

皆様は健やかにお過ごしでしょうか?

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yukiはストレスが原因なのでしょうか? ブクブクと太り続けています(*^^)v 今がこれまでの人生でMAXに太っている状態です。これでやっと標準体重らしいのですが、どうも納得ができていません(>_<)  服を脱ぐとブニョブニョなのでyuki妻からは「つくね君」と呼ばれています(笑)

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さてさて、今回はず~~~っと書き続けてきた「今一度問う、オーバーフローとは?」のまとめを書いておきたいと思います。スタートが2008年3月でしたので、最後にまとめておかないと意味が分からなくなりそうでしたので。。。(^_^;)

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは? まとめ ■□■

 

このシリーズはオーバーフロー水槽の考察的な意味でアップしてきたつもりです。以前に書いたオーバーフローの紹介に補足しつつ、外部式フィルターとの比較なども交えて更新してまいりました。

今回は「まとめ」ということで、ざっと振り返ってみますね♪

All

↑ 全てをまとめるとこんな感じです(笑) 写真が小さ過ぎて分かりづらいので、この写真を使って1つずつまとめていきますね☆

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● フローボックス部

  

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yukiのオーバーフロー水槽は「コーナーボックス型」のフロー管になっています。シリーズ中では三重管やフロー管の位置などにも触れましたね。

  

メリットとして

  1. 油膜が出ない
  2. 給・排水の配管が目立たないので水槽の美観を損ねない
  3. メンテナンスが簡単

という点を挙げたと思います。

逆にデメリットとしては

  1. 落水音がする
  2. 水景によってはフロー管が目立つ
  3. フロー管の場所が変更できない

まぁ全てにおいて万能ということはありませんよね(@_@)

   

水草レイアウト水槽を楽しまれている方には「油膜が出ない」というのが一番のメリットと思われるかもしれませんね♪  

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↑ オープンタイプの水槽は水面も鑑賞の対象となりますものね。yukiは満足しております(^O^)/

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● 吸水部

 

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フローボックス内の吸水パイプの話もしましたよね♪ 吸水パイプの径が意外と重要だという点に触れました。

また、外部式フィルターとは違い水面から自然落下で水が導かれるため、「自然にエアレーションが掛る」というところにスポットを当てて書いたこともありました。過添加されている二酸化炭素を濾過槽へ入れずに済み、その上酸素を豊富に含んだ水が濾過槽へ供給されるというメリットをご紹介しました(^○^) 

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● ウールボックス

 

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ウールボックスはメンテが簡単だということをご紹介したしましたね♪

それにここでもまた曝気が行われますので、濾過槽本体へは酸素が十分に行き渡るようになっています。

 

また別の点として、ウールマットによる物理ろ過が最初に行われるメリットも書きましたよね。生物的ろ過を担当するろ材に余計な負担をかけずに済むので、ろ過の順番としては物理→生物が理想的なのでは?という話でした。

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● ウールボックス→濾過槽本体

 

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ここはエアレーションについて触れた時にご紹介いたしました。上の写真からずっと連続で水が空気に触れている様子がお分かり頂けると思います。

yukiがオーバーフロー水槽に魅力を感じる1つがこのエアレーションなんです。とにかく濾過槽の微生物を飼育するという点においては良いシステムだと思います。ここは水槽の心臓部ですからね♪

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● ろ材

 

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ろ材についても書きましたが、「このメーカーのこの製品が良い!」という書き方はしませんでした(笑) これは好みが大きく分かれる部分だと思いますし、それなりのろ材を使えば効果にも大差ないと考えているからです(^_^;) 

オーバーフロー水槽の濾過槽では、ご覧の通り大量のろ材が入るのが特徴です。ろ材が多い=ろ過が利いているということではありませんが、長期に渡って安定したろ過を行うことが可能なのは言うまでもありません。yukiは’07年4月から実に1年半に渡って濾過槽はノーメンテですが、それでも綺麗なものですよ♪ 

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↑ろ過が安定している水槽ではお魚さんもイキイキとしています♪ 

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● ろ過槽内のエアレーション

 

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これもオーバーフローならではの芸当ですね(>_<) たぶんココまでしなくても何の問題もないと思います(笑) 上にもちょっと書きましたが「バクテリアを飼育する」というイメージでやっていることです。

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↑ろ過槽に酸素が豊富だと水槽本体はとても綺麗な状態を保てます♪ 

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● 揚水ポンプとCo2添加

 

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これも特徴的なシステムでしたね♪  揚水ポンプの紹介とCo2の強制添加方法について触れました。オーバーフロー水槽では水が蒸発した時になぜろ過槽の水位が下がるのか?という疑問に、ポンプの位置からお答えした記憶があります。

   

オーバーフローシステムは曝気ポイントが多いので、外部式フィルターを使用した場合に比べると十分な二酸化炭素濃度を確保するのが難しいです。そこで強制的に二酸化炭素を溶け込ませる方法を採っています(*^_^*)  

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↑ 水流に乗ってCo2の気泡が舞っている様子がお分かり頂けると思います。

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● 殺菌灯

 

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殺菌灯については過去に何度も書きましたので、このシリーズでは軽く流しました(*_*; 水の循環経路に含まれているので無視するわけにはいかないアイテムです。

  

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↑ 殺菌灯のお陰で水の透明度は非常に高いです。9月にtoshiさんにご覧頂いたときに「ブログで見るよりもずっと透明で驚いた」と言われました。toshiさんのご意見では殺菌灯よりもOFシステムの効果が高いのでは?とのことでしたが(笑)

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● 出水パイプ

 

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これは前回の話ですね。出水パイプの形状と流量についてご紹介いたしました。オーバーフロー用の出水パイプは存在しませんので、塩ビパイプやアクリルパイプを使うことになります。

  

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↑ 出水パイプが一応写っているはずなのですが、インディカに隠れて確認できません(>_<) 水景を鑑賞する際にパイプが見えないと雰囲気がいいですよ♪

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「まとめる」と言いながら写真でごまかした感じの記事でしたね(汗) 最後にこの記事のトップで使った図の写真部分をコメントに変えてラストのまとめとしておきます♪

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↑最初からこの図だけで良かったのでは?(笑) 

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久しぶりにアップしたせいか、なんだか文章がうまく書けませんでした(>_<) 写真ばっかりになってしまいましたが見逃して下さいませ<(_ _)>

今回は以上です♪ 次回はこのシリーズを振り返ってyukiの「ぶっちゃけトーク」的な内容を書きたいと思っております。 まぁ苦労話がメインになると思いますが。。。(@_@)

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恒例の「小ネタ」もご用意してありますので、アクア以外の話もお好きな方はのぞいて行って下さいね(^O^)/

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2008/10/28

今一度問う、オーバーフローとは? 給水部分

 

お待たせしました!

ひさびさの更新です♪

yukiは相変わらずの日々を送っております(*_*; 気が付けば前回の記事を書いた日に水槽のメンテをして以来、またまたノーメンテのまま今日まで来てしまいました。。。 どうもこれからは「月1回」のメンテになりそうですね(^_^.)

こんな生活がいつまで続くのかは分かりませんが、細々とアクア&ブログを続けていきたいと思います。

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今回は8月17日以来の「オーバーフローとは?」シリーズの続きとなります。もう何が書きたかったのかyukiも忘れてしまいました(笑)

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは? 給水部分 ■□■

 

前回までで、吸水部・濾過槽・ポンプ・Co2添加について書いてきました。

今日は給水について考えてみたいと思います♪

Image003

↑ 赤く囲った部分の話になります。濾過槽からは殺菌等→給水パイプ→出水パイプの順で水が循環します。この順番で話を進めますね☆

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● 殺菌灯

  

濾過槽からポンプでくみ上げられた水は、殺菌灯を通過してから本水槽に戻されます。殺菌灯についてはこれまでに何度か触れてきましたので、詳しくは過去の記事をご覧になって下さいませ♪

Dsc04132

↑ 殺菌灯には「効果あり」とyukiは思っております♪

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● 給水パイプ

 

これは外部式フィルターでいうと給水ホースにあたるパーツですね。

  

Image004

↑ 並べてみると別モノのようですが、全く同じ働きをしています。yukiが使っている給水パイプは最初からADAのオーバーフロー水槽に付属していたパイプです。

ちなみに、外部式フィルターだとこのホースって汚れが目立つ部分ですよね(>_<) 黒のホースまたはステンレスのパイプだと汚れが目立たないのでお勧めです♪ 

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● 出水パイプ

 

これは外部式フィルターだとシャワーパイプやリリィパイプに相当する部分です。

外部式なら選ぶのが大変なほど製品が用意されているのに、オーバーフロー用の出水パイプなんて無いですよね(@_@) ADAのオーバーフロー水槽の配管セットにも付属していません(笑) まぁ塩ビパイプで十分代用できるパーツですので問題はないのですが。

F_1

↑ yukiの出水パイプ。以前にも書きましたが、アクリルパイプで自作しています。水槽内に入る唯一の器具がこれですので、やはり「透明」な方が良いということでアクリルを使いました。ストレートのままだと強い水流で前面の化粧砂が掘れてしまったので、軽くRをつけて対応しています。こちらも詳しくは過去の記事をどうぞ♪

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● 流量について

 

これまた以前に書きましたよね(>_<) 未読の方はコチラからどうぞ(^O^)/

60cm水槽くらいまでなら流量や水流ってそれほど気にしないのですが、水槽が大きくなればなるほど気を遣わなくてはならなくなります。

なぜなら

  1. 水槽全体を攪拌して均一にするため
  2. 水槽内の水をまんべんなく濾過槽へ導くため
  3. 水がろ材を通過する速度を適正に保つため

例えばyukiの120cm水槽の場合、120×45×45cmということで「横長」水槽ですよね。そうなるとどうしても左右の端が止水域というかムラになりやすいんですよね(*_*) 水草水槽には二酸化炭素や液体栄養素を添加しますが、それらが均一に行き届かないということです。(もっとも小さな水槽でもムラは出ますが。。。 大きな水槽の方が顕著ということです)

また、水槽内でほどんど動かない水はろ過槽へ行きませんので、水槽全体が早めに悪い環境になりやすくもなります。かと言って強すぎる水流で攪拌してしまうと、生体にとってはとても住み心地の悪い水槽になってしまいます。このバランスを取るのが意外と難しいです。

大型水槽は「水量が多いから安定している」と言われますが、これは上の条件をクリアしてしっかりろ過がされた状態での話です。大きい分トラブルが出た場合は対処が半端なく大変なのは言うまでもありません(ToT)/~~~

 

ということで、ある程度強めの水流でyukiの水槽は循環しています。出水パイプもリリィパイプのように水流を柔らかくするような形状ではないので、初心者のお魚さんは水流に流されたりしています(笑) でも慣れてくると筋肉質になってきてカッコよくなりますよ(*^^)v

余談ですが、水流が強い分「流木」のレイアウトはお魚さんにとってプラスに働いています。水流からの逃げ場が無い場合、お魚さんは24時間泳ぎ続けなければなりませんよね。それって相当シンドイと思います(汗) 120OF水槽を観察していると、ライトが点灯している時間は水槽の前面(遊泳空間で水流が強い)でガシガシ泳ぎ、消灯後は流木の陰でジっとしています。運動できる環境とゆっくり休める環境を同時に生体に提供することも、キーパーに求められることなのかもしれませんね♪

Dsc06031_2

↑ 観察している限りではお魚さんから好評の流木レイアウト。やはりお休みする場所は必要です。

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今回の記事は以上です♪

そして「今一度問う~」のシリーズは事実上これで終了です。最初のシリーズリストには「外掛け式オーバーフロー」を挙げていましたが、理論だけの話になってしまいますので割愛することにいたしました。(yukiが実際に使っているわけではないので・・・)

次回は長期に渡ってしまったこのシリーズのまとめを書き、その次にエピローグをアップして締めたいと思います。不定期更新ですので皆様にはご迷惑をおかけいたしますが。最後までお付き合い下さいませ<(_ _)>

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せっかく更新いたしましたので、頑張ってオマケも書いてみました♪ ガンダムファンの方はぜひご覧になって下さいませ♪

  

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2008/08/17

今一度問う、オーバーフローとは? Co2添加

  

毎日オリンピック&甲子園を見まくっているyukiです(笑)

今年も東京はあり得ないほど暑いので、出来るだけ家で過ごしております。皆様も熱中症には気を付けてくださいませ。

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久々の連休中ということで、超・超・珍しく速攻でのアップとなります。自分が怖いです(笑)

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは? Co2添加 ■□■

  

水草水槽には二酸化炭素を添加することが多いですよね。それはオーバーフロー水槽でも同じことです♪

過去の記事でも120OF水槽へのCo2添加について書いてきました。

  • Co2システムについてはコチラをご覧くださいませ。

その他、いろいろな記事でCo2については書いてありますが、今回は具体的な添加方法をご紹介したいと思います。

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● 自然添加と強制添加

 

よく雑誌などでこの言葉を目にするかもしれませんね。

自然添加と強制添加の「定義」って、人によってマチマチなんだなぁとyukiは感じております。皆様の中ではどう区別されているでしょうか?

  

yukiの認識では・・・

  • 自然添加 : パレングラスなどの拡散器を使った添加方法。Co2ボンベを使い連続的に添加する。水への溶解は自然に任せるのでCo2のロスが多い。その分、生体への悪影響が出にくいので安全な添加方法と言える。
  • 強制添加 : フィルターから水槽への吸水の配管を利用し、水に直接Co2を添加する方法。水流とディフューザーなどを使いCo2を溶解させるので、効率よく添加することが出来る。反面、添加量を間違えると生体に重大な悪影響を与える場合もある。

というものなのですが、皆様と同じでしょうか? ちなみにADAではパレングラスとCo2ボンベを使った添加方法を「自然添加」と呼んでいます。

Dsc03371

↑ パレングラスを使って自然添加している様子。水中に解けないCo2は主に水面から逃げていきます。小型ボンベを使う場合には不経済なイメージが拭えないですね(>_<)

Image031

↑ 強制添加のイメージ図。自然添加に比べると1/3程度の添加量で同じCo2濃度を確保することが出来ます。経済的ですし、余計な器具が水槽内にいらないのもメリットです。が、生体が酸欠にならないように添加量をコントロールするには、経験が必要かもしれません。

   

Co2ボンベと拡散器を使った添加方法を「強制添加」と思われている方が多いような気がしますが、yukiは上に書いたような認識でおりますので、以後はこの意味で2つの言葉を使っていきますね♪

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●オーバーフロー水槽とCo2添加

 

これまでに何度も何度も書きましたが、オーバーフロー水槽は曝気が起こりやすい構造になっていますので、せっかく添加したCo2が無駄になりやすいシステムだと言えます。

実際には無駄になるどころの騒ぎではなく、どんなに添加しても全然Co2濃度が上がらないという事態にもなりかねません(>_<)

ということは、パレングラスを使って添加をしても全く効果が出ないということです(T_T) 

そんな理由でyukiは「強制添加」の方法をとっております♪

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● 揚水ポンプへの添加

 

オーバーフローシステムは色々なカスタマイズが可能ですので、上の図(外部式フィルターでの例)のような配管にすることも可能です。が、揚水ポンプを利用するとさらに効率よく添加ができて、さらに余計な器具も不要になりますので、yukiはポンプへの添加を行なっています(*^^)v

図解すると・・・

Image010_2

↑ こんな感じです♪ 扇風機のように激しく回っているインペラーが、二酸化炭素を水中に溶け込ませてくれます。さらに水流に乗ることで溶解しますし、強い排水のお陰で水槽の隅々まで二酸化炭素濃度の高い水が運ばれる仕組みになっています。

エーハイム1262のキャップに穴を開け、そこにプラジョイントを接着してエアチューブを接続してあります。パレングラスの洗浄が必要ありませんのでメンテは楽になりました♪

Image001

↑ 実際のCo2配管の様子です。システム的にはポンプのモーターヘッド部よりも、タイマーを経由している部分の方が複雑だったりします(笑)

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● それでもオーバーフローは効率が悪い

 

具体的な添加量ですが、Co2ビートルカウンターで1秒に15滴程度です。しかも強制添加で(笑) 外部式フィルターを使った水槽で同じことをすれば、間違いなく生体はお星様になってしまうと思います(*_*; 

これでちょうど良いわけですから、やはりオーバーフロー水槽とCo2添加は相性が悪いと言わざるを得ません。。。 もっともこの問題さえクリアすれば、オーバーフロー水槽のメリットは非常に大きいのですけどね(#^.^#)

ちなみにボンベの交換頻度については過去ログで扱っておりますので、未読の方はぜひご覧くださいませ♪

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● メンテ時の注意

 

換水などでポンプを停止させる際には注意が1つ必要です。

それは「必ずCo2添加をOFFにする」ということです。

上でご紹介した強制添加の方法は、ポンプの「回転」と「揚水力」を利用していますので、ポンプが停止してしまうと濾過槽へCo2が逆流してしまいます(@_@)

Image001

↑ 左が通常稼働時です。強い揚水力により、添加したCo2は吸い込まれるように流れていきます。右がポンプ停止時が、ポンプが停止すると吸水用のスリットからCo2が濾過槽へ逆流します。

濾過槽に15滴/秒のCo2添加は結構危険ですよね(笑) バクテリアが酸欠になることは間違いないです(*_*; 

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↑ ボンベの停止はレギュレーターのツマミを「OFF」にするだけでOKです♪ 超簡単なことですが、忘れてしまうと・・・・危ないですね(>_<)

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次回は「出水」の部分を1回でご紹介したいと思います。その後「まとめ」の記事を書き、最後にエピローグをアップしますので、いよいよこのシリーズもあと3回です。やっと終わりますね(汗)

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今日は以上です☆

今回はちゃんと小ネタをご用意いたしましたので、ぜひご覧くださいね(^○^)

↓↓↓

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2008/08/12

今一度問う、オーバーフローとは? 揚水ポンプ

 

お盆ですね♪

さすがのyukiも今週は1週間お休みです(*^^)v 思いっきり遊びまくる予定です(笑)

あとオリンピックも盛り上がっていますよね♪ 金メダルに注意が向きがちですが、陰で努力してオリンピックに出場したすべての選手(日本人だけではなく)を応援したいと思っております。

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは? 揚水ポンプ ■□■

 

外部式フィルターを使うケースが多い水草レイアウト水槽では、あまり知られることのないのが揚水ポンプですね。

これまでにも何度かポンプについては書いております。

  • yukiが使っているエーハイム1262についてはコチラ
  • メンテ方法についてはコチラ

をご覧くださいませ♪

今回の記事では、これまでに書いていない内容をお伝えしたいと思います(^○^)

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● 水陸両用?

 

揚水ポンプには「陸上ポンプ」・「水中ポンプ」・「水陸両用ポンプ」の3タイプが存在します。

陸上と水中は分かりやすいのですが、yukiには水陸両用の意味が今ひとつ理解できない時がありました。

エーハイムのポンプを例にすると、ヘッド部にホースをジョイントするパーツを装着すると「陸上用」になり、ヘッド部にキャップをつけて閉口すると「水中用」になります♪

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↑ 水中仕様にするとスリット部が吸水口になります。陸上仕様にした方がポンプそのもののメンテナンスは楽になると思います。

Image001_6_2

↑ 実際にオーバーフロー水槽のシステムに組み込んだ時の例です。陸上用として使う場合、濾過槽からポンプへの配管の取り回しの関係でポンプを横向きに設置することが多いです。その分キャビネット内にポンプ用のスペースが必要になるので、濾過槽サイズはやや小さめに設計することになります。

陸上・水中のどちらが優れているということはありません。例えば濾過槽の横にクーラーを設置するような場合は、陸上ポンプの方が配管がスッキリしますよね♪

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↑ クーラー&殺菌灯を設置した場合の一例。余談ですがこの配置だとクーラーの奥行はギリギリですので、最初の設計が大切になります。

   

yukiの場合は皆様ご存じの通り「水中ポンプ」として使用しておりますが、それはCo2を添加するためです。詳しい話は次回の記事でお伝えしますね(^○^)

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● 揚水ポンプと蒸発の関係

 

これまでの記事で「オーバーフローは構造上、水が蒸発しても水位は一定です」といった内容を何度も書いてまいりました。

書きながら「構造上って。。。分かりづらいなぁ」と思っておりましたが、説明が面倒なので避けていました(^_^;)  今回の記事は良い機会ですので軽く紹介しておきます。

 

まずはオーバーフロー水槽で水が蒸発した場合ですが

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↑ 揚水ポンプより上部にある濾過槽水は循環条件に不必要な水ですよね。ということで通常稼働している場合、蒸発した水は「見た目」の上ではろ過槽から減っていきます。

   

では外部式フィルターはというと

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↑ 揚水ポンプがフィルターの上に設置されているので、水の循環条件は「フィルターが満水であること」になると思います。逆に水槽内の吸水口より上の水は循環条件に不必要な水です。ですから蒸発が起こると見た目上は水槽本体から水が減っていきます。

 

オーバーフロー水槽は水槽の水位が常に一定ですので利点もたくさんあるのですが、同時に蒸発に「気づきにくい」という弱点もあります。慣れてしまうとキャビネットの扉を開ける機会も減りますので要注意です(@_@)

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今回は以上です☆ 最後まで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>

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小ネタはまたまたお休みします。。。

また書きますのでお楽しみに♪

ではまた次回です。バイバイ(^O^)/

 

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2008/07/26

今一度問う、オーバーフローとは? ろ材の組み合わせ

 

またまた東北地方で大きな地震がありましたね。。。

被災された方々へは心からのお見舞いを申し上げます。

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yukiはといえば、毎日アイスを食べて頑張っております(笑)

梅雨も明け、当初の予定通り猛暑の夏となりましたよね(*_*;  熱中症や夏バテにならないよう、気をつけている今日この頃です。

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本題に入る前に1つお知らせを。

最近、またエンペラーテトラの赤ちゃんを発見しました♪ 最初は1匹だと思っていたのですが、その後のんびりと観察していたら5匹もいました(笑) 小さいのと動きが早いのとで写真を撮れていないのが残念ですが、また新しい命が水槽の中で誕生したかと思うと感動します(*^_^*)  でも、このままじゃ「エンペラー水槽」になりそうで怖いです(^_^;)

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■□■今一度問う、オーバーフローとは? ろ材の組み合わせ■□■

 

前回はろ材の種類について触れましたが、今回は組み合わせ(というより並べ方?)について考えてみたいと思います。

まぁ「これが正解」といった答えはないのでしょうが、少しでも参考になれば幸いです。

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● ろ過の基本は。。。

 

ろ材の組み合わせの前に、ろ過の基本について触れておきますね♪

皆様も十分にご存じのように、ろ過には「物理的ろ過」・「生物的ろ過」・「化学的ろ過」の3タイプがあります。ろ過で最重要なのは「生物的ろ過」、つまり毒性の高いアンモニアを硝酸に変換するろ過だと言われています。

それはそれで正解なのですが、yukiは物理的ろ過もすごく重要なのでは?と考えております。

なぜなら、ろ過の順序としてまず物理的ろ過がしっかり行われないと、生物的ろ過が十分に機能しないのでは?と思うからです。理想としては、物理的ろ過は物理的ろ過専用のろ材(ウールマットなど)に100%任せて、生物的ろ過を行うメインろ材に余計な負担をかけないのが良いのではないでしょうか?

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● 外部式フィルターに感じた「違和感」

 

上の話がyukiにとっての理想でしたので、外部式フィルターに見られるろ材の組み合わせにはすごく違和感を覚えました(>_<)

外部式フィルターの多くが、まず最初にセットするべき物理的ろ過のろ材を一番最後に設置するケースが多かったからです。

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↑ よくありがちな外部式フィルターのろ材セットの一例です。水の流れからすると、ウール系のろ材が一番最後なのは。。。

これは外部式フィルターの形状が原因ですよね。一番下にウール系のろ材を入れてしまうと、あっという間に目詰まりを起こしてしまいます。そうでなくても外部式フィルターは詰まりやすいので、最下部にウール系ろ材を入れるのはメンテの頻度を異常なほど早めるだけです。

それに、ウール系のろ材はすぐに目が詰まる分だけマメに交換(または洗浄)する必要があります。もしフィルターの一番下にセットしてしまうと、交換の度にすべてのろ材を取り出さなければならなくなります。超面倒ですよね(T_T)/~~~

    

※ちょっと一言。。。

外部式フィルターでもサブフィルターを使って物理的ろ過を増強することは可能です。が、メインフィルターのポンプに無用な負荷が掛ることや、そうでなくてもメンテが面倒なフィルターが複数個になるということで、昔からyukiはサブフィルターに否定的な意見を持っております。見た目もyuki的にはNGですし。。。

また、吸水口にスポンジを付ける方法もとれますが、これも見た目が悪いのでyukiは好きではありません(>_<)  あくまでも「インテリア水槽」として美しく、かつ高性能でメンテが楽という部分での話をしております♪

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● オーバーフローの利点

 

オーバーフローの濾過槽だと外部式フィルターのような問題は全くありません♪

ろ材の先頭に物理的ろ過のろ材をセットしても目詰まりして流量が落ちることはありませんし、手が入れやすいのでろ材の交換も簡単です(^O^)/

それに、物理ろ過専用に「ウールボックス」を別途設置することも可能ですから、生物的ろ過の性能をフルに引き出すことが可能です。

yukiの濾過槽の場合だと、第一濾過槽の部分をすべてウールマットにして、それこそガッツリ物理的ろ過を行うことも可能です♪

Image006

↑ オーバーフローの濾過槽=ウールボックスが必須というわけではありません♪ ただ、濾過槽とキャビネット内に無用なスペースが余りますので、ウールボックスを設置した方がスペースの有効活用はできますよね。

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● ウールボックス

 

これまでに何度も登場したウールボックスですが、あまり詳しくご説明したことがなかったので、今回は写真付きでご紹介しておきますね(^O^)/

2

↑ 通常稼働の状態。ウールボックスにはフタがついています。(水の飛沫がキャビネット内に飛び散らないようにするため)

3

↑ フタを外したところです。ただ乗っかっているだけなので簡単に外れます♪

4

↑ ウールマットはただ敷いてあるだけなのですぐに取り出せます(*^^)v

 

上にも書いたように、ウールボックス無しでも十分に機能します。はっきり言ってyukiのシステムは水草レイアウト水槽ではオーバースペックです(笑) でも、手抜きをしても超キレイな状態で維持できているので、これはこれで良かったのだと思います。

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● 上部式フィルターは。。。

 

上部式フィルターもろ材が入る順序としてはポイントが高いです。

Image008

↑ 上部式フィルターでは、まず最初にしっかりと物理的ろ過が行われます。ウールマットの交換も非常に簡単です♪ ろ材への酸素供給という意味でも外部式フィルターよりはかなり優れています。見た目の悪さとライティングの面で水草水槽には向きませんが、おしいろ過装置だと思います。

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今日はこれで以上です♪

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私事で恐縮ですが、こんな中途半端な時期に人事異動がありまして、yukiの有能な部下の1人が異動してしまいました(T_T)/~~~  代わりに新人ちゃんが入ってきたので、楽なはずのこの時期でもガッツリと仕事で疲れております(@_@) 

8月以降はもう少しブログの更新頻度を上げたいと考えておりますが、もしこのままのスローペースだったらごめんなさいです<(_ _)>

↓ 今回も小ネタをご用意いたしました♪ 読んで下さいね♪

続きを読む "今一度問う、オーバーフローとは? ろ材の組み合わせ"

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2008/07/12

今一度問う、オーバーフローとは? ろ過槽とろ材

 

皆様お久しぶりです♪

すっかりブログをさぼっていたyukiです(^_^;)

夏らしい蒸し暑い日が続いておりますが、皆様健やかにお過ごしでしょうか?

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今回は久々に「オーバーフローとは?」の続きを書きたいと思います。前回のアップが5月31日でしたので、1か月半ぶりの更新ということになります(>_<) ブログを始めて3年近く経ちますが、これほど更新が滞ったのは初めてです。。。

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そうそう、ホント今さらなのですが、タイトルバナーを変更してあります(笑) これまでは写真を加工してマンスリーで更新しておりましたが、今回からロゴのみになります。楽をしようという魂胆が見え見えですね(*^^)v

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは? ろ過槽とろ材① ■□■

 

前回まではオーバーフロー水槽の「吸水部」に焦点を当てて書いて参りましたが、今回からはろ過槽について触れたいと思います。

第1回目はろ過槽の形状やサイズと、ろ材をご紹介したいと思います♪

Image011

↑ 赤枠の部分をシリーズで書きますね。

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● ろ過槽の形状

 

オーバーフロー水槽で使われる濾過槽の多くは「直方体」です。

外部式フィルターは底面が円形や四角形などの種類がありますよね。濾過槽は別に円柱形でも機能はいたしますが、容量を多くとるためと設置スペースの関係から立方体が採用されるケースがほとんどです♪

Image003

↑ yukiの使用している濾過槽はこんな感じです。

   

濾過槽は水槽のサイズと水槽台のサイズに合わせて「オーダー」または「自作」するのが通常です。「オーバーフロー水槽セット」として販売されている場合もありますが、自分の好みに合わせてカスタマイズできるのがオーバーフローの良さなので、yukiとしてはお勧めしません(*_*;  ちなみにyukiはオーダーで作って頂きましたが4万円くらいだった記憶があります。(揚水ポンプ別) ADAのフィルターに比べれば安いものです♪

  

「形状」という観点から忘れてはならないのが、濾過槽内の「仕切り」です。

別に仕切りなどなくてもろ過は可能ですが、「効率の良いろ過」となると話は別です。仕切りによって水の流れをコントロールし、ろ材に効率良く触れさせることができるからです。

Image003_2

↑ yukiの場合は図のような水の流れを作っています。

 

余談ですが。。。

オーバーフロー水槽の場合、濾過槽は使い古しの水槽で代用することが可能です♪ 実際に製作したことはないのですが、こうやれば出来る!(はず)という方法をご紹介しておきますね。もし参考にされて失敗してもyukiは責任をとりませんのであしからず(笑)

★用意するのも

  • 使わなくなった水槽
  • アクリル板または塩ビ板
  • パンチ板
  • 塩ビパイプ
  • 水槽用のシリコンボンド

Image011_2

↑ アクリル板とパンチ板は水槽サイズに合わせてカットする必要があります。結構難しいので、業者に頼んだ方が安全かもしれません。

 

① まずはろ過槽として使えるように仕切りを作ります。

Image013

↑ 水槽にアクリル板を接着します。向って左側にろ材が入り、右側には揚水ポンプを設置することになります。揚水ポンプのスペースは必要以上にいらないので、その辺を計算して接着するとよいですね。

 

② 次にパンチ板と塩ビパイプを接着します。塩ビパイプは3cmくらいの長さにカットした物を4個用意します

Image015

↑ パンチ板の幅は水槽とアクリル板を接着した部分と同じ幅にカットしておきます。パンチ板の4隅に塩ビパイプを接着して「すのこ」を作ります。

 

③ パンチ板を入れたら完成です♪

Image019_2

板のカットを除けば結構簡単にできそうだと思うのはyukiだけでしょうか?(笑)

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● ろ過槽のサイズ

 

上にも書きましたが、サイズに関しては自分の好みで選べば良いと思います。

でもせっかく作るのなら、出来るだけ大きめに作った方が良いとは思います。理由は

  1. 濾過槽を大きくすることで全体の水量が増える(水質・水温の安定)
  2. ろ材が沢山入る
  3. 色々なろ材の組み合わせができる
  4. 蒸発してもポンプ停止までに余裕ができる

まぁ無暗にろ材が多ければ良いという訳ではありませんが、全体の水量が増えることは大きなメリットになります♪

 

yukiの濾過槽サイズは以前にもご紹介しましたが、今一度載せておきますね♪

1

↑ 900×400×350(H)です。90cm標準水槽を少し小さくしたようなサイズです。これとは別にウールボックスがあるわけですから、かなりの余裕があることがお分かり頂けると思います(^○^)

もしキャビネット内にタイマーを設置するなら、あと10cmはろ過槽が小さい方が良いです。yukiはCo2ボンベとレギュレーターのみが収まる濾過槽サイズにいたしました。立ち上げる時からタイマーやメタハラの電子安定器は別に設置する予定でしたので、ここまで大きくすることができました。あと、水槽用のクーラーをキャビネット内に置く場合はさらに濾過槽が小さくなります。もっとも濾過槽が大きければ良いというわけではありませんので、キャビネットに収めたい物を決めた上で、濾過槽の大きさを決めれば良いと思います。

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● ろ材について

 

これはもうお好みでどうぞ(笑) 何でもOKだと思います。

yukiの場合は使い慣れているADAの「バイオリオ」をメインろ材としています。120cm水槽を立ち上げる際、すべてバイオリオで行こうかとも考えました。が、せっかく大きな濾過槽で色々なろ材が使えるということで、ドライボールも使用しております。

  

2

↑ ADAのバイオリオ。軽石をベースにした天然ろ材です。多孔質ですので表面積が大きく、バクテリアが定着しやすい形状になっています。yukiが最も信頼しているろ材です。

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↑ ドライボールです。ノーメンテで使用できるのが嬉しいです。ドライでもウェットでも使えます。これも表面積が大きく優れたろ材ですので、オールドライボールでも良いかもしれません。

4

↑ ちなみにろ材だけで40リットル以上入っています。これだけの量が入るなら、ろ材は何を使っても十分に硝化されると思います(笑)

まぁ、これは個人的なお勧めですが、濾過槽のメンテ周期を伸ばす(楽をする)という意味で、目詰まりしづらいろ材を使うと良いと思います。具体的にはyukiも使っている「ドライボール」や「リング状のろ材」は目詰まりに強いのでお勧めです♪

 

そういえば。。。

濾過槽の掃除を1年と3か月の間行っておりません(-。-)y-゜゜゜ 昨年の4月以来、全くのノーメンテですが水槽の調子は非常に良いです♪ こんなに楽をしても良いのでしょうか?(笑)

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今回はろ過槽とろ材の「概要」ということで以上です。

久々の更新の割にはあっさりした内容でスンマセンでした(>_<)

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↓ 小ネタです♪ 読んで下さいまし(^O^)/

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2008/05/31

今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア④

  

皆様こんにちは(*^_^*)

5月はアップが少なくご迷惑をお掛けしております<(_ _)> 来週はちょっと楽しい話をアップできそうですので楽しみにしていて下さいませ♪

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さて、遅々として進まない「オーバーフローとは?」シリーズですが、今回も吸水部分について触れたいと思います。

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■□■今一度問う、オーバーフローとは? 曝気について■□■

 

二酸化炭素を添加する水草水槽では、曝気はご法度的なイメージが強いかもしれませんね。水面をバシャバシャと波立たせると、せっかく添加したCo2が逃げてしまうからです。

オーバーフロー水槽は構造的に曝気を自動的に行ってしまいます(^_^;)  オーバーフロー水槽は水草育成に向かないと言われるのはこの点が大きいのですが、実際にはどうなのでしょうか? 今回はその点について書いていきますね♪

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● 曝気とは?

 

曝気とは水と空気を触れあわせ水中に空気を供給することです。空す(さらす)という文字通りの意味になります。アクアリウムの世界でよく使われるエアレーションと同じ意味になると思います。

また、曝気とは水と空気を触れ合わせることで水中に空気を供給するだけではなく、同時に水中のガスを空気中に逃がします。エアレーションを行えば水中に酸素を送れますが、同時に二酸化炭素を逃がすというわけです。

水槽という「貯め水」の中で魚を飼育するアクアリウムにとって、曝気は非常に重要です。お魚の泳ぐ水槽内では常に酸素が消費されていきますので、何らかの方法で酸素を供給してあげる必要があるからです。

さらに貯め水の浄化を行ってくれるバクテリアにも酸素は大切ですよね。お魚よりもデリケートなバクテリアにとって、酸素の有無は死活問題になります。

   

曝気の話のついでに1つ。。。

これはyukiの認識ですが、曝気で大切なのは「水と空気が触れること」だと思っています。曝気という言葉の定義からもそう言えますよね。

ということは、エアポンプでブクブクと空気を送ることが重要なのではなく、そのブクブクによって「水面が波立ち、水と空気が良く触れること」が大切になってくるというわけです。よく水のガス交換は水面で行われると言いますが、この点も水面が曝気にとって重要ポイントであることを裏付けてくれると思います。

Image003

↑ 文章だけだと分かりづらいので図にしてみました♪  ポンプから送り出される空気の気泡が大切なのではなく、水面が揺れて空気とよりよく触れることの方が重要です。

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● オーバーフローの吸水構造と曝気

 

さていよいよ本題です(^_^)/

前回の記事とも少し内容が被るのですが、オーバーフロー水槽の吸水は水面から行われます。もうそれだけでも水面が大きく揺れるので、外部式フィルターを使った水槽システムと比べると曝気が行われやすいということになります。

さらにオーバーフロー水槽では、フローボックス上部から吸い込まれた水が空気に触れながら大きく「落下」するので、メチャクチャ曝気が行われることになります(@_@)

Dsc06839

↑写真で見るとこんな感じです。

   

Image005   

↑図解してみましたが、さらに分かりづらくなったかもしれませんね(>_<) 水槽側からではなくフローボックス側から水の流れを見た場合です。

  

余談ですが、yukiの水槽ではさらに3か所でも曝気が行われます。

Dsc06116

↑ ウールマットに水が流れる時。完全に空気に触れています。

Dsc05943

↑ ウールボックスから第一濾過槽へ水が流れる時。

Dsc06151

↑ 濾過槽内でも曝気は行われています。

 

水草水槽では「夜間だけエアレーションを行えばよい」と言われることが多いですよね。ではなぜyukiがこれほどの曝気を行うのか? それは生体にもろ過槽内のバクテリアにも、酸素を与えてあげることが非常に大切だと思うからです。そしてこの点に気付かされたのは外部式フィルターを使っている時でした。次はその点について書いていきます。

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● 外部式フィルターで感じた「違和感」

 

これはyukiが外部式フィルターとCo2添加装置を水槽内に設置していた時のことです。パレングラスを使っておりましたので、Co2の気泡が水槽内を美しく舞う姿を見ることができていました。

でもよく観察してみると、多くのCo2の気泡が吸水口から吸い込まれ、そのままフィルターへ流れ込んでいくのです。

「・・・・・?」

「これってフィルター内のバクテリアには影響がないのかなぁ?」というのがyukiの素朴な疑問であり違和感でした。

Dsc03619

↑ この気泡の多くがフィルターへ吸い込まれていきます。

 

これは外部式フィルターの利点でもあり欠点でもある部分だと思います。水面以外からは曝気が行われない構造になっていますので、二酸化炭素を逃がさないという意味ではメリットが大きいと思います。

反面、フィルター内に多くの二酸化炭素を持ち込むことで、微生物の活性に少なからず悪影響を与えていると思います。

Image003_2

↑ 外部式フィルターではCo2濃度の高い水がフィルターへ流れます。

 

でも水草の育成にはCo2が欠かせません。理想としては水槽内にはCo2が豊富で、濾過槽にはCo2濃度が低く酸素が豊富な水が供給されるシステムだとこの時に思いました。そこでオーバーフローに行き着いたわけです♪

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● 曝気に関してオーバーフローと外部式フィルターを比較してみる

 

曝気ポイントの多いオーバーフロー水槽の方が、Co2を「逃がす」という面では圧勝です。多くの二酸化炭素をロスする分、添加の方法に工夫が必要になりますがその点についてはシリーズ中の別記事でご紹介したいと思います。

今回の曝気の話の中で何よりも重要なのは「ろ過槽へ酸素を供給する」という点です。もちろん外部式フィルターでも水槽内の溶存酸素量が多い時は、フィルター内に多くの酸素が供給されます。しかし同時に二酸化炭素濃度の高い水がフィルターに供給されてしまうというのも事実です(^_^;)

Image005_2

↑ 以前にも同じような図を載せましたね。外部式フィルターでは水槽内のCo2濃度=フィルター内のCo2濃度となりがちです。

Image005_3

↑ オーバーフロー水槽はろ過槽内の微生物に優しいシステムだと言えます。

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● 外部式フィルターでオーバフローと同等のことが出来るのでは?

 

これは以前メルマガを発行していた際に、ある方から頂いたご意見でした。

その意見を要約すると、外部式フィルター+Co2添加装置はそのままで、本フィルターの前にサブフィルターを設置してそこでエアレーションを行えば、本フィルターには酸素が豊富でCo2濃度の低い水が供給できる、、、というものでした。

Image004

↑ 図解するとこんなイメージでしょうか。

 

yukiはこのシステムを実際に使ったことが無いので何とも言えないのですが、あえて私見を述べるなら「効果は薄いが害はない」のでは?と思いました。

理由は「曝気とは空気と触れることで、特に水面が重要」だと思っているからです。

これは最初に触れた話と一致する部分です。外部式フィルターという密閉された空間に空気を送り込んでも、水面でのガス交換が期待できないと思われます。そもそも外部式フィルター内に「水面」なんて存在しないわけですから、本当にCo2が発散されるのかも疑問です。。。

ということで何もしないよりは良いが、特に効果は無いのでは?と思う次第です(>_<)

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● 余談ですが。。。

 

上部式フィルターも水の循環の途中で曝気されやすいシステムとなっています。また、ろ材が空気に触れやすい構造ですので、生体と微生物には住みやすい環境だと言えます。

ただ、多くの光を必要とする水草水槽においては光の面で上部式フィルターは不利です。でも生体だけを飼育するなら、間違いなく外部式よりは優れていると思います♪ やはり曝気は重要です!

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今回は以上です。

実は仕事がメチャ忙しく、この記事も必死でアップいたしました(^_^;)  本当はもっとちゃんと書きたかったのですが、あまり更新が滞るのも不本意ですので頑張ってみました。

曝気の話はとても重要ですので、また時間にゆとりのある時にじっくりと記事にしてみたいと思います♪

そんな状態ですので、今回は「小ネタ」記事はお休みいたします。小ネタファンの方には大変申し訳ないのですがご了承下さいませ。

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次回の記事は緊急告知的な記事になる予定です♪

ではまたお会いいたしましょう(*^^)v バイバイ☆彡

   

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2008/05/13

今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア③

 

気がつけば5月も1/3が終わってしまいましたね。皆様GWは楽しまれましたか?(笑) 

最近、部下の1人が「金魚が飼いたい」と言い出しましたので、仕事帰りに一緒に熱帯魚ショップへ行ってきました。良くも悪くも影響を与えているようです。。。

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★☆★ インフォメーション ★☆★

  1. タイトルバナーを5月用に変更してあります。今月はスカラレエンゼル君です。一時調子を落としていましたが、今はもう完全に水槽になれて元気に泳いでおります。
  2. 今回の記事から新PCでアップしております。モニターの関係で写真サイズをこれまでより小さくしてアップいたします。(モニターの縦横比が変わったので。。。)

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さて、今回もオーバーフローの吸水に関する話です。

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■□■今一度問う、オーバーフローとは? 水面について■□■

 

このブログを訪れて下さる方の多くがオープンタイプの水槽で水草アクアを楽しんでおられることと思います。オープン水槽は水面からも観察できることと、水槽そのものをスタイリッシュに見せることができるのが利点ですよね♪

反面、油膜が出てしまうとかなり目立つのも事実です。場合によっては油膜を除去するためだけにメンテナンスを強いられる場合もあります(^_^;)

オーバーフロー水槽はその点で非常に有利です。吸水の仕組みによるのもなのですが、今回はその点について書いていきたいと思います。

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● 外部式フィルターの吸水

 

オーバーフローの話の前に、まず外部式フィルターの吸水方法について書いておきますね♪

外部式フィルターの場合、水が循環する条件として吸水パイプの吸水口が水中に水没している必要があります。そして、大抵は吸水口が水面より深い位置に設置されていますので、吸水は水槽内の深い位置から行われます。そのため水面付近の水は吸水されることなく水槽内に留まる傾向になります。

Dsc02597

Image006 

↑ 図にしてみました。もっともフィルターからの給水がありますので、水面に全く動きが無いわけではありません。しかし吸水されづらいので汚れの原因は溜まりやすいです。

フィルターで分解しきれなかった有機物が水面に浮かび、油膜のように見えるようになってもフィルターに再び入っていかないので、いつまでも油膜として水面を漂ってしまいます(T_T)

対策は簡単です。

水面の水を攪拌すれば目立たなくなりますので、出水パイプを水面より上に持ち上げて水面をバシャバシャすればOKです♪ もっとも根本的な解決策ではありませんので、出水パイプを元に戻すと再び油膜に襲われるケースもございます。。。

Dsc03790

↑ ADAリリィパイプで水面を攪拌している様子。シャワーパイプでも何でもOKですよ♪

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● オーバーフローの吸水

 

ではオーバーフローは何が違うのかと言いますと、水中からではなく「水面の水が」吸水されます。

Dsc07024_2

↑ 写真だとこういう感じですが。。。

Image004

↑ 図解するとこんな風に水面の水が濾過槽へ流れていきます。

常に水面の水が濾過槽へ吸水されていますので100%油膜は出ません♪ また水草の破片やゴミなどがいつまでも水面を漂っていることも少ないです。ほとんどの場合、濾過槽へ落ちて行くか、またはフローボックスに設置されたフェンスに引っかかってくれます。つまり常時水面は美しい状態だということです。

Dsc07346

↑ 水面がキレイだとストレスも軽減されます♪

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今回もあっさり系の記事ですが、これで以上です。

吸水部分に関しては細かく分けすぎました。。。

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今回も小ネタがございますので、ぜひ覗いていって下さいませ!

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2008/04/30

今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア②

   

今使っているVAIOで記事を書くのはこれが最後になります。

次回からは新型VAIOでお送りする予定です♪ 皆様には何の影響もありませんけど^_^;

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今回はさっそく本題に入りたいと思います♪ 

「オーバーフローとは?」の吸水エリアその②です。前回は構造について触れましたが、今回は排水と給水のバランスについて書いていきます。

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■□■ 今一度問う、オーバーフローとは? 給・排水 ■□■

 

Image004

外部式フィルターに慣れ親しんでいるとオーバーフローの水の循環について疑問を感じることがあるかもしれませんね。

給水と排水のバランスをとるのが難しいのでは?とお考えになる方もいらっしゃるでしょう。

今日のログではその点について触れてみたいと思います。

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● まず外部式はどうなっているのか?

 

外部式フィルターって「本体・ホース・吸水&排水パイプ・ろ材」がセットになって売られていることが多いので、排水と給水のバランスについて深く考えることは無いかもしれませんね(>_<)

外部式フィルターはポンプの性能の合わせて最適なホース径が設定されております。そして排水用と吸水用のホース径を同径にすることでバランスをとっています♪

Image007

↑ 図にするとこんなイメージです。とにかく何もしなくてもセットを購入すれば問題なく作動します。

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● オーバーフローは?

 

ではオーバーフローはと言いますと、「給水された分だけ排水される」という仕組みになっております。(外部式でも同じですね。。。)  簡単に言うと給水された水量がそのままフローボックスへ落ちる構造です。

ポンプから送り出される水量が多ければ、それに合わせて同じ量だけ濾過槽へ水が落ちるというわけです。逆に送り出される水量が少なければ、それだけ濾過槽への排水量も少なくなります。

Image006

↑ 図解するとこんな感じです。

でも上手く循環するには1つ条件があります。それは「排水パイプ径」の太さです。

あまりにも細いと排水量が制限されてしまい、ポンプからの給水量とバランスが取れなくなります。もっとも一般に販売されているオーバーフロー水槽では、排水管の太さがしっかり確保されておりますので、全く何の調整も必要なく稼動いたします。逆に排水管の太さがキャパ不足になるほどの流量で給水するポンプも市販されていませんので、普通に「熱帯魚用」として売られているポンプなら問題なくオーバーフロー水槽は循環します(^o^)

Image006_2

↑ 排水に関しては排水管の「径」が全ての鍵を握っています♪ この径を一定時間内に通過する流量ならば、微調整は全く必要ありません。

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えらく簡潔ですが今日は以上です(^_^;)

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そうそう、エンペラーの子供ですが、ずっと3匹だと思っていたら何と5匹でした(笑) しかし一体どこに隠れているのでしょう? ホントびっくりです(>_<)

E

↑ すでにショップで売られているXSサイズのネオンテトラくらいの大きさになっています。たくましいですね♪

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あと、3週間くらい前にまたまたスカラレエンゼルを飼いました(>_<)

今回の子はペルースカラレのワイルド君で、サイズは5円玉くらいの超ミニミニです。メチャ可愛いです♪

S1

↑ 2匹追加です。小さいですが丈夫です。

S2

↑ エンペラーより小さいですね(笑) 一緒になって「餌くれ~」って寄ってきます。

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更新が滞った割には薄い内容でスミマセンでした(T_T)

今後も時間を見つけてアップしますのでお楽しみにです(^o^)丿

 

↓ オマケもどうぞ(^o^)丿

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2008/04/13

今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア①

 

先日、yukiのお師匠様の義理の弟さんが我が家に遊びに来ました♪ 彼はまだ高校1年生で春休みを利用して来てくれました。

訪問の目的はyukiの「水槽」です(>_<)  お師匠の影響で彼も水草水槽を維持・管理しているので、どうもyukiの水槽が気になったようです。

このブログも時々読んでくれているようですが、実物を見てかなり驚いていました(笑) 高校生らしい純粋な感動みたいなものがあったようで、見てもらったyukiも嬉しかったです♪

流木のレイアウトと底床の敷分けが新鮮だったようで、さっそく流木を購入したという話をその後聞くことができました。高校生にとっての流木代って結構高いと思いますので、かなり気合が入ったのではないでしょうか?

またお魚のイキイキとした泳ぎ方や、餌へのガッツキ方にも驚いていたようです(^o^) 百聞は一見にしかずですから、実際の水槽を見てもらえたことはとても良かったようです。

yukiも久し振りに若者と会話が出来てとても新鮮でした。まだまだ若いつもりでしたが、やはりどこかに置いてきてしまったものがあるなぁって感じましたね。見習うべき点は見習いたいと思いました。

ちなみに、オーバーフロー水槽を見て彼の言った面白い言葉がありました。水の循環を「スタートは滝(フローボックス)で、最後は爆弾(殺菌灯)」だそうです。確かに殺菌灯は爆弾のように見えなくもないですね(笑)

Sa_2

↑ 写真で見るよりははるかに大きく感じる殺菌灯。爆弾です!

いやいや、楽しい時間でした♪

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★☆★ インフォメーション ★☆★

   

タイトルバナーを4月バージョンに変更してあります♪ 今月は「ドイツラム」のオス君です。とてもユーモラスな顔をしていて可愛いですよね。1ヶ月間可愛がってあげて下さいませ(^o^)丿

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さて、ここまでの記事ではオーバーフロー水槽を「ざっくり」とご紹介する内容でしたが、いよいよ今回からは細かな部分に焦点を当てていきたいと思います!

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■□■ 吸水エリア① 形状について ■□■

 

Image005  

↑今回の記事でご紹介するのはこの部分です♪

オーバーフロー水槽の中で、最も特徴的なのがこの「吸水部分」だとyukiは感じております。水槽の中にフローボックス(またはフローパイプ)が設置されているからです。

Fb1_2

↑ 写真だとこんな感じです。

水槽の角にL字型に設置されたボックスを「コーナーボックス」とか「フローボックス」と呼びます。

今回の記事はフローボックスの形状と、この形状ゆえのメリット・デメリットを中心に進めてまいります。外部式フィルターを使った場合との比較も交えますね♪

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●始めに。。。

 

水槽システムの基本中の基本ですが、水槽本体の水がフィルターへ排水されフィルターから給水されるというのはオーバーフローも上部式も外部式フィルターも変わりません。排水するために使うアイテムや方法が違っても基本構造は同じです。

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●ADAオーバーフロー水槽のフローボックス(形状とサイズ)

  

まずはyukiの使用しているADAキューブガーデンオーバーフローのフローボックスをご紹介しておきます。

  

・形状

キューブガーデンオーバーフローではL字型フローボックスが採用されています。ですから三重管のフローパイプとは違い、水槽に排水&給水用の穴が2つ開いています。

Adaof_2

↑ キューブガーデンOF水槽

Image009_2

↑ 三重管OF水槽。比較のために載せておきますね。

  

・サイズ

高さ415mm・幅200mm・奥行120mmという結構大きめのサイズです。

Image008

↑ 小さい水槽よりも大きいかもしれませんね(笑)

Image008_2

↑ 120cm水槽と90cm水槽を上から見た図です。皆様の予想より大きいのではないでしょうか? フローボックスを避けるようにレイアウトすると、かなり制約があることがお分かり頂けると思います。

もし「自分もオーバーフローで!」とお考えの方は、このフローボックスとどうやって上手く付き合うかが重要になってくると思います。どう考えても邪魔ですから。。。(笑)

Of_2

↑ 底床のセット時。フローボックスが異常に邪魔なのが分かります。

 

排水パイプですが、外径32mmのものがセットされています。排水には排水パイプを自分で用意する必要がありますが、アダプターを噛ませない限り日本の塩ビパイプには繋ぐことができません^_^; 詳しい話はアクアジャーナル148号の57Pに載っておりますので、そちらを参考にして下さいませ。

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●フロー部分の「しくみ」

 

オーバーフロー水槽って分かりにくい!と思っておられる方の多くは、このフロー部分が難解なのではないでしょうか?

このシリーズの最初に書きましたように、オーバーフローとは「溢れる」という意味になりますので、構造的に水槽の水がフローする部分を作る必要があります。

Image009

↑ 水を溢れさせるためには水槽本体の高さより低い位置に吸水部があることが条件になります。

逆に言えば、どの場所にフロー管が設置されても、またどんな形状であってもこの条件を満たせばオーバーフロー水槽として機能することになります。

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●フロー管の「色々」

 

上に書いたように、フロー管が水槽本体の上面より下に設置されていれば、オーバーフロー水槽は稼動いたします。

この条件をクリアする色々なフロー管が存在しますのでご紹介いたします♪

 

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↑ 左端である必要はありません。

Image009_4

↑ 1個である必要もありません。

Image009_5

↑ 何もフロー管が四角形や円形である必要はないです(笑)

図の星形はオフザケが過ぎますが、加工のし易さと見栄えから主に「四角形」と「円形」のフロー管が一般的に使われています。yukiの水槽は四角形のフロー管(ボックス)ですよね♪

ちなみに三重管は円形のフロー管ですが、基本的にはフローボックスと同じ構造です。

Image015

↑ 三重管とフローボックスを比較すると分かり易いですね♪ 左がフローボックス、右が三重管です。

 

せっかく三重管の話が出ましたので、ここでしくみをご紹介しておきます。

Image012

↑ 左が外観、右が内部構造です。赤い矢印は水の流れです。外観は黒っぽくしてありますが、アクリル製のことが多いのでカラーはクリアーの場合もあります。水面だけから吸水するとフロー管の根元が止水域になるので、大抵はフロー管にスリットが設けられていて淀みが減るように工夫されています。

Image006

↑ 三重管だけではなく、コーナーカバーとの併用をしている水槽も存在します。

  

余談ですが、ADAの旧オーバーフロー水槽やADAギャラリーのオーバーフロー水槽にも、フローボックスに穴が開いております。目的は三重管のスリットと同じです。ですが、yukiが見たギャラリーの180cmオーバーフロー水槽は、天野社長が盛土を施し過ぎて穴が塞がっておりました(笑)

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●ADAキューブガーデンオーバーフローの「ADAらしさ」

 

オーバーフローの安価なコーナー加工って、「コーナーカバー」(あるいはコーナーパネル)をキスゴムで止めるだけのタイプや自立させるだけのものも存在いたします。そしてほとんどのコーナーカバーはアクリル製かプラスティック製です。

Image006_2

↑ イメージとしてはこんな感じです。コーナーパネルをただ置くだけ、もしくはキスゴムで固定するだけです。

機能的には問題ないと思うのですが、大型魚などを飼育する環境では、魚の激突でズレてしまうこともあるようです(>_<) 

でもADAのオーバーフロー水槽はコーナーカバーもガラス製です♪ 本水槽と全く同じガラスが採用されています。その上、自立させるタイプではなくガラス水槽の四隅のようにシリコンでしっかりと固定されております。仕上げも美しいので、ここだけは「さすがADAやね」って思える部分です。

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↑ 「機能性重視」に走りがちなオーバーフロー水槽ですが、ADAのオーバーフロー水槽は美しさも兼ね備えています。お勧めです♪

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●吸水エリアを外部フィルターと比べてみる

   

ここで外部式フィルターの吸水パーツと比較をしてみましょう!

オーバーフローの吸水部が大きいのに対して、外部式フィルターで使われる吸水パーツは非常にシンプルです。

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↑ ADAのリリィパイプ。ガラス製で美しい形状です♪

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↑ エーハイムの吸水パイプ。永遠の定番と言える製品です。

外部式フィルターの吸水パイプは対応するホースが豊富に販売されていますよね。ADAのオーバーフロー水槽のような苦労は無用です(^o^) 自作の必要もなければ業者にお願いしてセッティングしてもらう必要もありません。手軽さとパーツの入手し易さは外部式フィルターの方が格段に上だと思います。

 

・メンテナンス性はどちらが上?

これは完全にyukiの私見ですが、オーバーフローの方が圧倒的に吸水パーツのメンテは楽です。まぁyukiはずっとリリィパイプを使っていましたので、当然と言えば当然ですけどね(笑)

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↑ リリィパイプは週に1度、漂白剤に漬けてから慎重に洗浄しておりました。サボると茶色い汚れが付着しますが、ガラス製だけに汚れの目立ち方が半端なく、週に1度は必須の作業でした。

Ho_2

↑ クリアホースも汚れが目立つパーツですよね。気にしなければ問題ないのですが、クリアだけにちょっとの汚れが気になりました。。。 こちらも週に1度のペースで洗浄していました。

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↑ 対して、オーバーフローのフローボックス。すぐには汚れませんし、汚れてもたいして目立たないので、月に1度、軽くプロレイザーで擦るだけでOKです♪ 

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↑ スリットも1ヶ月に1度、軽くブラシで擦るだけですね(^o^) 黒ですので。。。  塩ビ管に至っては、昨年の4月以来丸1年間、全く掃除しておりません(笑)

そう言えば、昨年の4月から濾過槽のメンテを行なっていなかったことに気が付きました^_^;  予定では一年後に当たる今月にメンテナンスを実施するはずでしたが、どう見てもまだ必要なさそうです。

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●フローボックスの最大のデメリット!

    

フローボックスの最大のデメリットは「水槽内に余計なスペースが必要になる」という点です。もうこればかりはどうしようもありません(T_T)

レイアウト水槽を楽しみたいと考えている人にとって、このフローボックスは難関になります。例えばシンプルな石組レイアウトにしたいと思った場合、フローボックスはかなり目立ってしまいます。自然を愛するアクアリストにとっては、人工物が目に入ることはNGですよね。

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↑ 合成です(笑) もしこんなレイアウトにするとフローボックスがメチャ目立ちます(^_^;)

yukiが使っているADAのオーバーフロー水槽はフローボックスが異常に大きいです。(これはこれでメリットがあるので、別に書きますね) ADAの水槽は論外ですが、シンプルな構造の3重管であったとしても「水槽内に何かある」というのは、レイアウト上の妨げになります。

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●さらに2つのデメリット

 

1つは吸水口の位置が選べないことです。フローボックスの位置が一定である以上、好みの位置に吸水口を設置することは出来ません。(オーダー水槽の場合は、複数箇所、好みの位置に吸水口を設置することができます。が、設置後の変更はできません)

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↑ yukiの水槽だと向かって左後方にあるフローボックスは一生動かせません(>_<)

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↑ 外部式フィルターなら、レイアウトに合わせて吸水位置を選ぶことが可能です。またレイアウトの大きな妨げにもなりません。これは外部式フィルターの大きなメリットだと思います。(もっともあまり目立つ色やデザインのパイプを使うと、水景が人工的な物に見えてしまいNGですが。。。)

  

もう1つは落水音です。外部式フィルターでは吸い込まれた水がホース内を静かに流れますが、オーバーフローではそうはいきません。

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↑ 外部式フィルターだと水はホースを伝ってフィルターから出入りしますので無音です。(循環水が空気と混ざり合う時に音が出ますので、そういう意味で空気に触れません) 音が静かだという点も外部式フィルターのメリットの1つですよね♪ 

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↑ 対してこちらはオーバーフローの場合です。水を叩く音が激しいです。(熱帯魚ショップやADAギャラリーで聞く分には静かですが、一般家庭に設置するとかなりの音がします)

ただし、この「空気に触れ、水を叩くから」うるさいというデメリットは、逆に大きなメリットにもなります。詳しくはシリーズ中の別記事でご紹介します。

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●フローボックスにもメリットはある

 

水槽内では邪魔な存在のフローボックスですが、上手く水草で隠すことができれば「器具が目立たない」というメリットがあります。

外部式フィルターとは違い「吸水パイプ」を必要としませんので、水槽をスッキリと見せることが可能です♪

先日、yukiの友人(20代・女性)が我が家に遊びに来た時に、ろ過装置が付いていないという指摘を受けました^_^;  それだけ器具が目立たなかったのだなぁ~って感じました。ちょっと面白いので、その友人とのやり取りを再現してみますね(^o^) 友人目線で写真をセレクトしてみましたので、漫画を読む感覚で見てくださいませ。

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超ベタなやり取りですがこんな感じでした(笑) やはり熱帯魚水槽=色々な器材が設置してあるというイメージなのかもしれませんね。フローボックスはシンプルなインテリア水槽にしてくれるアイテムになり得ます♪ 使い方次第だと思います。

 

さらに大きなメリットとして、吸水時に酸素が含まれるという点もございますが、詳細は次回以降に書きたいと思います。

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今回はフローボックスの「形状」から見るメリット・デメリットを中心に書きました。実はご紹介したデメリットこそが裏を返せば大きなメリットとなります♪ 次回以降はその点について触れていきたいと思います。

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そうそう、2~3日前から例の「赤ちゃんエンペラー」たちが、大人と交ざって人工餌を食べ始めました♪ これでしっかり大きくなると思います。一安心です。

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今日は以上です。

次回以降の更新なのですが、色々と忙しくなっておりますのでかなり不定期&スパンが長くなると思われます。楽しみにして下さっている方には大変申し訳ないのですが、ご理解のほど宜しくお願いいたしますm(__)m

 

↓ 別ネタもご用意したしました♪

続きを読む "今一度問う、オーバーフローとは? 吸水エリア①"

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2008/03/30

今一度問う、オーバーフローとは?使用器具

 

皆様こんにちは(^o^)丿 yukiです☆

東京は桜が満開ですheart01 皆様のお住まいの地方ではいかがですか? 桜はいいですね~♪

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★☆★ インフォメーション ★☆★

 

このブログをとあるショップのHPでご紹介いただいております♪

昨年アクアマイスターに研修に来られていた細川さんという好青年とショップで知り合いになりました。長崎に戻ったら自分でお店を持ちたい!という夢を抱いて東京で頑張っておられました。研修は昨年の春で終了で、最後に挨拶ができないまま1年近く「どうしているかな~」って時々思い出しておりました。

先日、細川さんからメールを頂き、夢を叶えてアクアショップをオープンさせたことを知りました♪ そしてショップHPにyukiのブログをリンクさせて欲しいと言うお話でした。

リンクはもちろんOKなのですが、こんなブログでいいのか?という心配が先に出てまいりました。。。(笑) でもせっかくの申し出ですのでリンクを貼って頂いております。

ちなみに細川さんはまだお若いのにとてもしっかりした青年で、特に「接客」が非常に上手だったのが印象的です。アクアショップの店員って「暗い・話さない」タイプと「上から目線」タイプに分かれがちですが、細川さんはとても感じの良い接客をしてくれる店員さんです。人間がよく出来た方ですので、長崎県にお住まいの方や近隣県の方は一度ショップを訪れてみて下さいませ♪ ショップそのものはyukiも知りませんが、細川さんはお勧めですよ☆☆☆

ショップのHPはコチラからどうぞ♪

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■□■ オーバーフローとは? 使用器具 ■□■

 

前回の「基礎知識」の中で軽く触れましたが、手持ちの水槽を手軽にオーバーフローにすることは出来ません(>_<) オーバーフローは特殊な器材を使う必要があります。

Image008_2

今回はオーバーフローに必要な器具をご紹介したいと思います。

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① 水槽本体

 

まずは水槽です。

オーバーフローシステムにするには、水槽を「オーバーフロー水槽」にする必要があります。

これは吸・出水の配管が可能な「穴」が水槽に開いていて、なおかつ水を「オーバーフロー」させるためのボックス(コーナーボックス、フローボックス、コーナーパネルなど色々な呼び方がある)が設置されている水槽になります。(または三重管などのフローパイプが設置されている水槽。あるいは三重管+コーナーボックスが設置されている。詳しくは次回の記事で書きます)

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↑ yukiの使用しているオーバーフロー水槽を図にするとこんな感じです。明らかに一般の水槽とは違っていますよね(>_<)

水を張ると違いがさらにハッキリします。簡単に図解すると・・・

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↑ 通常の水槽は、水を入れつづけると水槽上部から水が溢れますよね。オーバーフロー水槽は、水を入れつづけると穴開け加工してある部分から水が流れ落ちます。この構造を利用して濾過槽へ水を流すのがオーバーフローの特徴です。

 

・ガラスかアクリルか

通常の水槽に「ガラス製」と「アクリル製」があるように、オーバーフロー水槽にもガラスとアクリルがあります。

どちらが優れているとは一概には言えず、それぞれに長所と短所があります。それはオーバーフローでも同じです。

せっかくですので簡単にまとめておきたいと思います。

  

☆ガラス水槽のメリット

  • 傷が付きにくい
  • 透明度が落ちにくい
  • (小型水槽なら)安価
  • 水圧で変形しずらい

☆ガラス水槽のデメリット

  • 衝撃に弱い(割れ易い)
  • 着色(薄緑)が目立つ
  • アクリルより透明度が低い
  • 重い
  • (大きくなるほど)高価

☆アクリル水槽のメリット

  • 衝撃に強い
  • ガラスに比べると透明度が高い
  • 軽い(ガラスの約半分)
  • 加工がしやすい(オーダーしやすい)
  • (大きくなるほど)安価

☆アクリル水槽のデメリット

  • 傷が付き易い
  • 透明度が落ち易い(細かな傷で)
  • (大きくなるほど)水圧で膨らみやすい

というように長所・短所がそれぞれにあります。水槽のサイズや飼育する魚などでどちらが良いかを決めることが大切です。超大型水槽になるとガラス厚も半端なく必要になるので、アクリル水槽の方が透明度が高くて美しいです。水族館ではアクリル水槽が使用されていますものね♪ ちなみにこのブログが「水草レイアウト水槽」を対象にしているという点から考えると、yukiのお勧めはガラス水槽です。

写真を撮る機会が多く、水の透明度すら観賞の対象になる水草水槽では、水槽の細かな傷というのはNGだと思います(>_<)  初期の透明度はアクリルの方が上ですが、長く使うことを考えるとガラスの方が良いのではないでしょうか。

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↑ yukiが使っているADAキューブガーデンオーバーフローはオールガラス水槽です。

   

・色々なオーバーフロー水槽

yukiの使用しているADAキューブガーデンオーバーフローはフローボックスタイプの水槽ですが、他にも色々なタイプのオーバーフロー水槽が存在します。ここで詳細は書きませんが、絵と共にご紹介だけしておきます♪

☆三重管タイプ

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基本構造はyukiの使っているフローボックスタイプと変わりません。1つの大きめの穴が排水パイプと吸水パイプの役目を果たすので、フローボックスに比べるとやや場所を取らない作りだという程度の差です。最も一般的なオーバーフロー水槽と言えると思います。三重管については別記事で詳しくご紹介いたしますね)^o^(

  

☆サイドフロータイプ

Image007

水槽の側面にフローパイプが設置されていて、そこから排水する方法です。水槽内がスッキリする反面、側面がややうるさくなります。アクリル水槽を使い、主に自作されることの多いタイプです。(穴の大きさや使用するパイプ径、水漏れ対策など、経験と知識が求められるのでお勧めはしません)

  

☆天野社長宅の水槽

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フローボックス+サイドフローの合わせ技です。幅4m、高さ1.5mという想像もつかないサイズですのでシステム的には半端ないことになっています。フローボックスのサイズだけで60cm規格水槽と同じくらいらしいです^_^; 排水管は3本使用されているようです。

 

☆色々なカスタマイズが可能

例えば出水パイプを2つにしたい場合・・・

Image005_3

こんな感じです。止水域を減らし、水槽内に複雑な流れを作ることが可能です。大きな水槽で活躍するタイプですね。

180

↑ ADAギャラリーの180×120×60cmオーバーフロー水槽では、フローボックスが左右2つに設置されています。

この手のシステムは専門ショップと打ち合わせしてオーダーで作ると安心です。色々なことが出来ますので、興味のある方はショップで聞いてみて下さいませ♪ (ここでは書ききれないです)

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② 水槽台

 

水槽台くらいは普通の物でもOKかと思いきや、水槽台もオーバーフロー用の加工が施してある必要があります(>_<)

簡単に言うと、水槽台の天板にオーバーフロー水槽の配管に合った「穴開け加工」がされている必要があります。

Image005_4

↑ こんな感じです。穴がずれていると使えませんので、しっかりとサイズが合っていることを確認して下さい。

この天板の穴は、水槽を載せてしまえば全く見えません。水槽台を下から覗き込んで確認できる程度です。

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↑ キャビネットの開口部を裏から見るとこんな感じです。

  

・ アングル台かキャビネットか

    

皆様だったらどちらを選ばれますか?

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yukiとしてはオーナー1人1人の好みで選べば良いと思っております。一応、それぞれにメリット・デメリットがありますので列挙しておきますね。

アングル台のメリット

  • キャビネットに比べると安価で済むことが多い。
  • 濾過槽が見えるので異変に気付き易い。

アングル台のデメリット

  • 水槽が大型化すると強度的に不安。
  • 濾過槽を含め全てが丸見えになってしまう。

キャビネットのメリット

  • 大型水槽にも耐えられる強度がある
  • 器具を隠せるので水槽をスッキリ見せられる。

キャビネットのデメリット

  • アングル台に比べると高価。
  • 濾過槽が見えないので異変に気付きにくい。

 

オシャレなインテリア水槽をお勧めしているyukiとしては、オーバーフローならキャビネットの方が良いと思います。オーバーフローとは思えないような水草水槽ってカッコよくないですか?(笑)

  

・天板の強度が重要!

アングル台・キャビネットのどちらを選ぶにしても、天板だけはしっかりした物が使われている必要があると思います。(天板だけでもNGですが。。。)

というのも、天板の強度不足で水槽が割れてしまったのを2度も目撃しているからです(@_@) どちらも120×45×45cm水槽ですが、見事に割れておりました^_^;

天板の強度が足りないと、水槽底面がしなる(目に見えない範囲で)ので、底面ガラスまたは前後面のガラスに異常なストレスが掛かります。

Image008

↑ 天板の強度不足の一例。こんなにはシナリませんが(笑) yukiが見たのは八の字に背面ガラスが割れていました。

では、天板の補強に支柱を立てればOKなのか? 答えはNOです(>_<) 天板の強度不足は1本の支柱くらいではどうにもなりません。

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↑ 支柱を1本入れても、結局天板が弱いと水槽に歪がでます。これもyukiが見た事故ですが、水槽がVの字に割れました。。。

支柱が2本・3本とあれば強度は増しますが、濾過槽を入れることを考えるとそんなスペースはありません(-_-;)  オーバーフロー水槽を持つとなると、水槽サイズも大きくなるケースが多いですから、水槽台はケチらずにしっかりした物を選んで下さいませ♪

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③ 濾過槽

 

外部式フィルターのキャニスター部分に当たる装置です。キャニスターとは比べ物にならないほどのサイズですので、長期に渡って安定したろ過を維持することが可能です♪

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↑ こんな感じのモノです♪

本水槽のサイズや水槽台のサイズに合わせて濾過槽のサイズを選びますので、ほとんどがオーダーで作られます。ですから材質はアクリルが多いです。yukiの濾過槽もアクリル製です♪  さらにオーバーフローの濾過槽によく見られるのが「ウールボックス」です。濾過槽のろ材が最大限に生物ろ過を行なえるように、別ボックスに物理ろ過をさせるためのボックスがウールボックスです。

濾過槽のサイズですが、水槽台の中にクーラーを設置する場合や、バケツなどのアクア用品を水槽台に仕舞うなど、あまり水槽台内にスペースが無いならば小さ目の濾過槽を作ることになります。逆に何も器具を置かないのなら、水槽台の幅いっぱいに濾過槽を設計することも可能です。自分のスタイルに合わせて濾過槽を選べるのはオーバーフローのメリットだと思います。(選べると言ってもオーダーですが。。。)

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↑ yukiの場合はCO2添加のためにタワー20を入れる必要がありましたので、そのスペースを除いた分だけ濾過槽を作ってもらいました。サイズは90×40×35(H)cmです♪ 90×45×45cmより一回り小さい感じです。写真左上の白いマットが入っているボックスがウールボックスです。

  

・ガラスかアクリルか?

濾過槽は手軽にオーダーする物ですので、やはりアクリル製の物が一般的だと思います。ただし濾過槽にフタを付ける場合、アクリルは変形しやすい(反り返る)のが難点かもしれませんね。

ガラスでのオーダー水槽を承ってくれる業者もあります。お願いすれば恐らく濾過槽もガラスで作ってもらえるはずです。でも、縁なしガラス水槽だと「重ねる」ことが出来ないという理由で、ウールボックスを設置することが難しいと思います。(ウールボックスだけアクリル製というのも手ですが、それでは意味がないですよね)

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↑ADAギャラリーの180×120×60cmオーバーフロー水槽の濾過槽。オールガラス製です。ウールボックスが設置されていない分、左端の第一濾過槽にウールマットが使用されています。(これはこれでとても良い方法です。詳しくはろ材の記事で書きますね) 濾過槽までオールガラスに拘るところに、ガラス器具の第一メーカーとしてのADAのプライドみたいなものを感じます(笑)

    

・○槽式濾過槽って?

濾過槽はオーダーで作られるケースが多いので、ろ材の種類や使用器具に合わせて「仕切り」を好みの位置に設置することが出来ます。

仕切り板で濾過槽を分割するといくつかの小さな「槽」に分かれますが、その槽の数で○槽式濾過槽という呼び方をします。

Rok1

↑ 例えばyukiの濾過槽は3槽式です。左側の仕切り板だけ2枚にしております。

Image004_2 

↑ 仕切りを入れることで各槽のろ材を1つにまとめ、効果的なろ過を行なうことが可能です。図中には水の流れを示してあります。

その気になれば4槽式・5槽式・・・と設計することも可能ですので、興味のある方は試してみて下さいませ♪

余談ですが・・・・・

ろ過「槽」と呼ばれるだけあって、水が溜まる物ならば何でも濾過槽になり得ます。

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↑ 例えばもう使わずに仕舞ってある60cm水槽に、自分で仕切りを1つ付け、水中ポンプを設置すれば濾過槽として使えます♪

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④揚水ポンプ

 

外部式フィルターが「キャニスター+揚水ポンプ」、上部式フィルターが「濾過槽+汲み上げポンプ」で構成さているのと同じで、オーバーフロー水槽にもポンプが必要です。

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↑ 例えばADAスーパージェットフィルターだと、キャニスターとポンプが別々になっていて分かり易いですね。

ただ1つだけ外部・上部式フィルターと違うのが、水量に合ったポンプを自分でセレクトして設置する必要がある点です。

外部・上部式フィルターはキャニスター・ポンプ・ホースがセットで販売されていますので、水槽サイズに適合するフィルターを購入すれば、後は何も考えなくてもOKですよね。でもオーバーフローの場合は全てにおいてカスタマイズが可能な分、全てを自分で選ぶ必要が出てくるわけです。

といっても、揚水ポンプにも「適合水量」がありますので、自分の水槽に合ったポンプを選べば問題はありません(^o^) 外部式フィルターに比べるとラインナップが乏しいので、セレクトにそれほど迷うことはないかと思います)^o^(

  

・揚水ポンプの種類

簡単に分類すると「水中ポンプ」と「陸上ポンプ」と「水陸両用ポンプ」があります。機能性は文字通りで、

  • 水中ポンプは水中でしか使えない(陸上は不可)
  • 陸上ポンプは陸上でしか使えない(水中は不可)
  • 水陸両用ポンプは水中・陸上どちらでも使える

という至ってシンプルなラインナップになっております(笑)

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↑ レイシーのマグネットポンプ。陸上用です。非常に堅牢で信頼の高いポンプです。ショップや水族館などで好んで使われています。

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↑ こちらは水陸両用のエーハイムポンプ。やはり信頼性の高いポンプです。

ポンプについてはシリーズ中に1コーナーを設ける予定ですので、ここで詳細は書きません。オーバーフローシステムには必須のアイテムだということだけ紹介しておきますね。

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⑤配管パーツ

 

ここまでオーバーフロー専用の器材をご覧になって「お金が掛かりそうだなぁ」と思われた方も多いのではないでしょうか? でも配管パーツだけは格安で揃えることができます♪

ずっと書いてきましたように、オーバーフローはカスタマイズが可能な分、自作やオーダーに頼る部分がほとんどです。配管も自前で揃える必要がありますが、オーバーフローシステムで使われる配管のほとんどは「塩ビパイプ」です。

ホームセンターに行けば1本数十円から数百円で手に入るパイプですので、これだけはお安く済むアイテムだと言えます♪ ただし、素人がカットしようとすると結構難しかったりしますが。。。(笑)

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↑ yukiの水槽に使われている塩ビパーツ箇所。汚れが全く目立たず目詰まりも起こさないので、非常に重宝するアイテムです♪

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オーバーフローシステムで必要な器材は以上になります。

逆に言うとリリィパイプやパレングラスなどの器具が必要なくなりますので、寂しい反面、とてもメンテが楽になります(^o^) 

水草レイアウト水槽の場合、後は照明器具と二酸化炭素添加装置が必要なだけです。逆に言えば今所有している水槽をオーバーフローに変更する場合、流用できるのはこの2つの器具だけと言うことです。多くの方が二の足を踏む原因の1つはここにあるのではないでしょうか?

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●お値段の目安は?

 

水槽がガラス製かアクリル製かとか、水槽のサイズによって値段に大きく差が出ると思います。yukiの水槽サイズ(120×45×45cm)を例に考えると、メーカーを選ばないならば水槽本体・キャビネット・濾過槽・ポンプ・配管パーツで15万~20万円くらいから揃えることが可能だと思います。あとは照明器具とCO2器具代、水草代、レイアウト素材代が掛かるイメージですね。(あと生体もですね♪)

決して安くはないですが、オーバーフローならではのメリットが満載ですので、それは今後の記事をお楽しみに・・・です(^o^)

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最後に言い訳を。。。

ブログに割く時間が非常に少ないので、今回の記事は1つ1つのパートを書いては保存するという方法を採りました。時間を見つけては書き足しを行なっておりますので、文体やテンションがバラバラになってしまいました(T_T) 本当なら時間の余裕がある時に一気に書きたいのですが、現状でこの内容を一発で書き上げるのは無理でした。。。 若干読みづらい部分もあるかと思いますがご了承くださいませ。

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エンディングはアレです(笑)

  

 

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2008/03/20

今一度問う、オーバーフローとは? 基礎知識

  

すっかり春めいて参りましたね(^o^) そろそろお花見の誘いも多くなり、あとは当日に雨が降らないことを祈っております。今年は都内3箇所でお花見する予定ですので、どこかでお会いすることがあるかもしれませんね♪

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導入回の記事には新しい方も含め沢山のコメントを頂戴いたしました。ありがとうございますm(__)m 楽しみにして下さっている方々のために、精一杯書いて行きたいと思います。

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さて、

いよいよ前回から新シリーズがスタートいたしました。これからしばらくの間オーバーフローについて書いていくことになります。オーバーフローと言っても海水や大型魚用の話ではなく、あくまでも水草レイアウト水槽を対象とした記事になります。yukiが感じていることや書籍で読んだこと、またショップの方から伺ったことなどをまとめてお伝えしたいと思います。アクアに「これが絶対」はありませんが、1つの考え方として読んで頂ければ幸いです。

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■□■今一度問う、オーバーフローとは? 基礎知識■□■

 

オーバーフローの詳細を書き始める前に、そもそもオーバーフロー水槽って何?という基本を振り返っておきたいと思いました。今回の記事はオーバーフローの基礎知識を今一度整理する内容になります。

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●言葉の意味

 

オーバーフロー(OVER FLOW)とは【溢れる】という意味になります。まぁそのまんまですね(笑)

濾過槽へ水を導く方法が、まるで水槽から溢れた水を濾過槽へ導いているようなのでこの言葉が使われています。ですから厳密に言えば「ろ過方式」ではなく「水の循環のさせ方」のことをオーバーフローと呼ぶわけです。でもアクアリウムではオーバーフロー式ろ過と一般的に言われております。重箱の隅を突付くような話ですが。。。(笑)

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↑ 左奥のコーナー部分に水が溢れ落ちるようになっている構造から「オーバーフロー水槽」と呼ばれております。

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●他のフィルターと何が違うの?

 

水槽本体があり、濾過槽があり、ろ材でろ過された水が循環するという基本的な構造は、外部式フィルターや上部式フィルターと何ら変わりません。ですから「オーバーフローだとコケが出にくい」とか「ろ過が最強!」というような事はありません。特殊な力を秘めたろ過方式というわけではないのです。

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↑ 左から外部・上部・オーバーフローの各セッティング例。水槽→フィルター→水槽という循環をするという意味においては大差ありません(>_<)

ただ1つだけ大きく違うのが「オーバーフロー専用」の器材を使用する必要があることです。今所有している水槽をそのままオーバーフロー式に変更することはできません^_^; 

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●基本構造

 

上にも書いたように、水が循環するという意味では他のろ過方式となんら変わる部分はありません。

ただ、フィルターへの排水方法に特徴があります。オーバーフローと外部式と上部式フィルターとの違いを明確にするため、ここでそれぞれの出・排水の仕方を整理しておきましょう。

 

・オーバーフローの排水と給水

水槽内に設置される「フローボックス」から排水されます。給水は揚水ポンプで行なわれ、給水パイプから水槽へ水が送られます。給水されて「溢れた水」がまたフローボックスから排水されます。このように排水は自然落下で行なわれます。

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・外部式フィルター

吸水パイプとホースを使って排水されます。スタートはサイフォンの原理を使い、フィルターからは揚水ポンプを使って給水されます。

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・上部式フィルター

汲み上げポンプを使って排水されます。ポンプの電源をONにすると吸水パイプから水がフィルターへ汲み上げられます。フィルターから水槽への給水は自然落下になります。

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●どんな環境で使われているのか?

 

アクアショップに行くと小さい水槽がたくさん壁際などに並んでいますが、あの水槽には多くの場合オーバーフローが使われております。

オーバーフローマンションと言って、1つの濾過槽へ全ての水槽から水が流れ、そこから全ての水槽に水が戻される方法です。

Image011

↑ 簡単な図にするとこんな感じです。オーバーフローは拡張性が非常に高いので、この図はあくまでも一例に過ぎません。

図を見てお分かりの通り、1つの濾過槽から分岐する形になっているので、複数の水槽を1つの濾過槽で管理できるメリットがあります♪ 逆に水質的なトラブルが出たら全部アウトですが。。。^_^;

 

あとは海水水槽ではオーバーフローろ過が主流になっております。溶存酸素量が豊富であることが必須だからです。yukiは海水をやったことがないのでこれ以上詳しい事は書けません(T_T)

さらに大型魚を飼育する際にもオーバーフローはよく使われます。魚のサイズが大きいので、必然的に水槽サイズも大きくなり、なおかつ飼育水が非常に汚れ易いのでオーバーフローが有効だからです。

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●「通説」となっているメリット

 

一般的にオーバーフローのメリットはろ材が多く入ることと言われています。確かに外部式フィルターとは比較にならないほどのろ過容量があります。

例えば120×45×45cm水槽に対応する外部式フィルターだと、ADAのスーパージェットフィルターES‐1200で容量が12リットル、エーハイムの2260で18リットル、テトラのEX1200で12リットルのろ過容量となっていますが、yukiの場合はろ材だけで43リットルを濾過槽に入れています。(ウールボックスを除く)

ただ、水草レイアウト水槽用のろ過としてはこれほどのろ材は必要ありません(飼育する魚は小型魚がメインですし、水草にも浄化力がある)。飼育する匹数が水槽サイズに対して適性ならば、上部式フィルターに入るろ材の量(それほど多くはないですよね)で十分に硝化は行なわれます。皆様も経験されておられるように普通のフィルターを使っていれば「ろ材が少ないから亜硝酸が消えない」なんて事はあり得ないのです。

ですからyukiはろ材が沢山入ることをオーバーフローの一番のメリットだとは考えておりません^_^;

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↑ こんなにろ材を入れてもあまり意味はありません^_^; 

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●yukiの感じるメリットは?

 

yukiにとっての一番のメリットは「好気的な水槽環境」です♪

ろ材の量よりも好気性バクテリアが住み易い「酸素が豊富な環境」が水槽には必要だと考えているからです。CO2を沢山添加する水草水槽では、夜間を中心に酸素不足が起こり易く、それが原因でつまらないトラブルが起こります。

酸素が不足するとバクテリアの活動が弱まる(最悪の場合は死滅)ので、分解しきれな有機物が油膜となる場合があります。(一説にはバクテリアの死骸も油膜の原因と言われています) また酸素の不足は生体にも大きな負担を強いることになりますよね。

単純に大きなエアストーンを水槽に入れてブクブクすれば、酸素が豊富な環境は作ることが出来ます(笑) でもCO2の添加を行なう水草水槽ではそうもいきません。さらにレイアウト水槽となるとなおさらエアストーンの設置は見栄え的にNGだと思います。

上部式ろ過も好気的な環境を作るのに最適ですが、多くの光を必要とする水草水槽ではシステム的に無理があります。(水槽上部が覆われる為、光の制約が生じるので)

水草レイアウト水槽、オープンタイプ、濾過槽内は好気的、水槽内は酸素&CO2が豊富、インテリア性も高い・・・という無理な条件を満たしてくれるのがyukiにとってはオーバーフローでした。

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↑ オーバーフローはyukiのワガママを叶えてくれました♪

  

さらに

  • 「油膜が張らないこと」
  • 「水量が増えることによる水質の安定」
  • 「ろ材の組み合わせが自由に行なえる」
  • 「濾過槽のサイズが自由に設計できる」
  • 「器材が目立たない」 (ヒーター・水温計などは隠せます)

などのメリットもあります。(詳しくはシリーズ中に書きますね)

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●デメリットは?

 

アンチオーバーフローの方もいらっしゃると思いますので、水草水槽の場合で一般的に言われているオーバーフローのデメリットもご紹介しておきます(>_<) ただ、yukiにとってはデメリットとは思われない点も含めてあります。

  • 専用の水槽と水槽台、濾過槽が必要(高価になる場合もある)
  • 落水音がうるさい
  • CO2をロスする
  • 水槽内に汚れが溜まり易い
  • 濾過槽の設置をするためスペースがとられる
  • コケが発生しやすい

と言われることが多いです。

過去の記事でこのデメリットに対するyukiの意見は書いてきましたので、ここでは触れないことにしておきますね♪

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●対応する水槽サイズは?

 

構造的には小さい水槽でもオーバーフローの導入が可能ですが、あまり小さな水槽をオーバーフローにしても劇的な効果は期待できないと思います。

yukiの私見ですが、90cm水槽までなら外部&上部式フィルターで十分にキレイな状態で維持できると思います。(ちなみにADAのオーバーフロー水槽は90cmサイズから発売されています。)  飼育する魚の数や大きさなどで条件は変わってしまいますので、「絶対」ということはあり得ないのですが、普通の水草レイアウト水槽であれば大きなサイズほどオーバーフローの威力が発揮されるような気がいたします。

ただ、60cm水槽でも油膜が張らないことや、好気的環境などのメリットはあります。yukiに時間とお金があれば、一度アクリル水槽でいいので、オーダーで60cmのオーバーフローの実験をしてみたいくらいです(>_<)

    

余談ですが、小型水槽で背面式オーバーフロー水槽ってありますよね。濾過槽と水槽が一体になっているタイプなので、インテリア性は高いと思います。

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↑ 図解が面倒なのでメーカーのホームページから写真を拝借しました^_^;

この水槽の利点はやはり好気的な環境であることと油膜が張らないことだと思います。あとは効率の良いCO2添加が行なえれば、水草水槽として十分に使えますね。(ただし、ショップの方からは背面の濾過槽部分に手が入れ辛いので、メンテが面倒だという話を聞いたことがあります) 

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↑ こちらは背面の様子です。ろ材が空気に触れるのでバクテリアの繁殖には有効そうです。

小型水槽ファンの方はチェックしてみてくださいませ♪

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今回は「基礎知識」ということで簡単にオーバーフローについて書いてみました。

今後は1つ1つを解説する形で記事にしていく予定です。

順を追った方が分かり易いと思いますので、吸水部分→濾過槽→ポンプ→出水部分という水の循環順に記事をアップしていきますね。

Image008

↑ この順番で今後の記事は進行していきます。

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今回のアクアネタは以上です♪

今日は触りだけのあっさりした内容でしたが、次回からは内容の濃い記事になると思いますので、引き続き読んで下さいませ(^o^)丿

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エンディングに小ネタです。。。

続きを読む "今一度問う、オーバーフローとは? 基礎知識"

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2008/03/12

今一度問う、オーバーフローとは? 導入回

 

皆様こんにちは(^o^)丿 yukiです。

今日は120cmOF水槽にお仲間が増えましたので、最初にご紹介しておきたいと思います。

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●スカラレエンゼル

 

S

またエンゼルかよ~yukiさん!って言わないで下さいね^_^; 今回はアルタムではなく、スカラレエンゼル(ワイルド)です。ガイアナ産の固体で非常に美しいエンゼル君です♪

良く行くアクアショップで一目惚れして購入いたしました(>_<) 状態も良く、すぐに我が家の水槽に慣れてくれましたよ♪ 原種エンゼルは「アルタム・ドゥメリリィ・スカラレ」と種類がありますが、スカラレはアルタムよりはかなり水質にうるさくなく、その上頑強と来ているので助かります。また、いわゆる「並エンゼル」はスカラレ種を交配させておりますので、エンゼルフィッシュらしいエンゼル君と言えると思います。

例のアルタム君の一件がありましたので、今回は慎重になり1匹のみの導入です。それでも価格はカージナル50匹より高いお値段でした(T_T) でも500円玉サイズの立派な固体ですので、大切に育てたいと思います♪

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↑ ショップでしっかりトリートメント&人慣れしているので、前回のアルタムに比べると超飼育しやすいです♪ 餌もガンガン食べているので問題なさそうですね。大きくなるのが楽しみです。

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●ジャーマン・ラミレジー

 

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ラミレジーは有名なシクリッドですね(^o^)丿 以前から気になっていたのですが、今回初めて飼育することになりました。

2匹を購入して120cmOF水槽に住んでもらっています。購入する時に見た感じだと「デキている」雰囲気の2人でしたので、仲良く我が家に来てもらいました(笑) 別にペアで販売されていた訳では無いのですが、何となくyukiの直感が「この2匹は怪しいぞ・・・」と言っておりました。案の定、いつも2匹が仲良く泳いでおります。そのうち子供が出来るかもしれませんねheart02

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年始の目標通り「好きな魚を飼育する」を実践しております♪

世界にたった1つの「自分の」水槽ですから、見ていて楽しい水槽にしたいと思っております(^o^)丿

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せっかく新しいタンクメイトが増えましたので、写真コーナーで近々ご紹介したいと思います。その際はぜひご覧下さいませ♪

あと、スカラレエンゼルとラミレジーに関しては、別の記事で詳しくご紹介したしますね☆

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さて、本題です。

今回から新シリーズになります!

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■□■今一度問う、オーバーフローとは? 導入回■□■

  

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タイトルを見てご承知のように「オーバーフローとは?」をまたまた書いて参ります^_^; 内容的にはすでに1年前にアップしておりますが、今一度オーバーフローの利点やデメリットを詳細に書いてみたいと思いました。

このブログはオーバーフロー+水草レイアウト水槽をご紹介する目的で更新しております。1周年を迎えたことですし、改めて初心に戻りオーバーフローのシステム的な側面に触れてみたいと考え、再登場となりました。

とはいえ、1年前と同じことを書いたのでは意味がありませんから、今回は外部式フィルターや「オーバーフロー風○○」といったアイテムと比較をしながら、オーバーフローの核心に触れる内容を書いていきたいと計画しております♪

  

今後お伝えするのは

  1. 導入回(プロローグ)
  2. オーバーフローの基礎知識
  3. オーバーフローで使用する器材
  4. 吸水エリア① 形状の紹介
  5. 吸水エリア② 流量との関係
  6. 吸水エリア③ 水面について
  7. 吸水エリア④ 曝気について
  8. 吸水エリア⑤ 油膜取りの考察
  9. 濾過槽とろ材① 形状の紹介
  10. 濾過槽とろ材② ろ材の組み合わせの考察
  11. 濾過槽とろ材③ エアレーション
  12. 濾過槽とろ材④ 蒸発について
  13. 揚水ポンプとCO2添加① ポンプの紹介
  14. 揚水ポンプとCO2添加② CO2の強制添加
  15. 出水エリア
  16. 外掛け式オーバーフロー
  17. まとめ
  18. エピローグ

の計18の記事になります。また長くなりそうですね(笑) 嫌な予感がします。。。

例によって途中で記事の変更があるかもしれませんので、その点はご了承くださいませ。

 

「オーバーフローの事はもう知ってるよ~」と思われた方も多いかとは存じますが、外部・上部式フィルターと徹底比較をしながら考察し、さらに初心者の方にも分かり易い内容で更新していく予定ですので、また違った気持ちで読んで頂ければと思います^_^;

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導入回ということでアクアネタは以上です。

エンディングはいつもの「アレ」をご紹介しておきますね(笑)

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前回は「キャプテンハーロック」と「アルカディア号」をご紹介いたしました。

コメントに銀河鉄道999の事を含めてくださる方が多かったので、今日はこのお二人を載せておきます。

Me

↑ メーテル&エメラルダスですhappy02

ご存知の方も多いかと思いますが、松本零士先生の設定ではこの2人は「姉妹」ということになっております。どうりで顔が似ていると思いました(爆)

Me2

↑ このフィギュアは5年くらい前にガチャポンでゲットしたのですが、1個200円の割には顔がキレイです♪ 大変気に入っております。

   

yukiは銀河鉄道999も大好きです♪ 特にメーテルがいいですね(>_<) 映画版のイメージが強いかと思いますが、テレビ版での1つ1つの惑星に立ち寄る感じも素敵でした。

Me3

↑ 999ファンということで、我が家にはこんな本まで存在いたします。と言ってもこれはyuki妻の物です(笑) 2003年発行の別冊宝島ですね。yukiがブログでアニメのキャラをご紹介しているので、まるでyukiがアニメオタクのようですが、実際にはyuki妻が超アニメファンでして夫婦で楽しんでいる次第です^_^;

  

ということで、今回のアニソンはゴダイゴの「GALAXY EXPRESS 999」でございます♪ 聞いているだけで泣きそうになります(笑)

 

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あっ、言い忘れていました。

先日、アクセス数が合算で30万ヒットを超えました。1年でこれほど訪問して頂けるとは思っておりませんでした。一重に読んで下さる皆様のお陰です♪ ありがとうございますm(__)m

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今回は以上です。

いつもの「オープニング小ネタ」を今回からは「エンディング小ネタ」に切り替えてみました。いかがでしたか?

次回からは「今一度問う、オーバーフローとは?」の記事を連載して参ります♪ 図解が豊富で分かりやすいシリーズになると思いますので、ぜひ引き続き愛読して下さいませ(^o^)丿

 

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2007/11/24

管理編⑨ フローボックスのメンテ

 

東京もすっかり寒くなってしまいました(T_T) ご存知の方も多いと思いますが、yukiは寒いのが大の苦手です(@_@) 早くも気持ちの面で負けております。。。

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さて、

管理編の更新順序の予告ですと今回は「水質管理」のはずでした。が、前回の記事がフローボックス中心のお話でしたので、自然な流れで「フローボックスのメンテ」について書こうと思いました。

水質管理の話は次に回しますね♪

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■□■ 管理編⑨ フローボックスのメンテ ■□■

 

フローボックスって水槽の背面に設置されていますので、汚れてもそれほど目立ちません♪ でも時々は掃除をしないと精神衛生上よくないです(笑)

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↑ 前回のメンテから丸3ヶ月放置してあるフローボックス。いい加減ヤバイ状態になりつつあります。

 

メンテと言ってもyukiが行なっているのは・・・

  1. フローボックス内のガラス掃除
  2. ドライボールの洗浄
  3. スリットの掃除

の3点です。個別に話しを進めますね(^o^)丿

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1、フローボックス内のガラス掃除

 

この部分は常に水が流れているので汚れは目立ちませんが、実は結構汚れております。外部式フィルターでいうならホースの内側に相当する部分ですね。同じように茶色い汚れが付着します。

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↑ ここは手が入れにくいので、プロレイザーでササっと擦っております。擦ってみて初めて汚れに気付く感じですけど(~_~;)  

   

あとは底の部分に茶色い汚れ(珪藻のような感じ)が付着するので、そこはスポンジを小さくカットした物で擦っています。

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↑ 簡単にキレイになりました(^o^)丿

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2、ドライボールの洗浄

 

前回の記事でご紹介したように、フローボックスには消音用にドライボールが入っております。ドライボールそのものは目詰まりしませんが、スリットをすり抜けた水草の破片が絡まり易いです。

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↑ 3ヶ月ぶりに取り出してみました。結構水草が絡まっているのがお分かりになると思います。

 

フローボックス内のドライボールにもしっかりバクテリアが定着していますから、洗浄は水槽水を使って行います♪

4_2

↑ 軽く濯ぐだけでこんなに汚れが出てきました(>_<) こういった大きなゴミの90%はフローボックス内で止まっているように思えます。ウールマットは比較的キレイなままなので・・・  フローボックス内で物理ろ過も行なっているイメージですね。

 

5_2

↑ 洗浄を終えてキレイになったドライボール君♪ またフローボックスへ戻します。

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3、スリットの掃除

 

オーバーフローのスリットは、外部式や上部式フィルターの「吸水口」に相当する部分です。水面に浮かんでいるゴミは全てスリット部に集まります。

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↑ スリットに水草の破片が絡まっている様子が分かりますね。ココを通過してしまったゴミがドライボールに絡まるというわけです^_^;

 

7_2

↑ スリット部の掃除はピンセットを使っております。水面のことですので、手を濡らさずに掃除できるのが嬉しいです(^o^)

 

スリットそのものも簡単に外れるので、時々は洗浄しております。でも黒いので汚れは全然目立ちませんけど・・・(~_~;)

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ちなみに、フローボックスの洗浄は必須ではありません。ADAのオーバーフロー水槽はフローボックスが大きく取られているので、滅多なことでは詰まったりはしないからです。

ただ、水槽をインテリアと考えているyukiにとっては掃除は必須です^_^; いくら目立たない部分ではあっても、あまりにも汚れているのは厳しいです。。。

とはいえ、それほど神経質に掃除をしなくても良い部分ですので楽といえば楽ですね。外部や上部式フィルターの吸水口のように詰まる心配が無いのもGOODです♪

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↑ メンテナンスに関しては何かと楽チンなオーバーフロー水槽♪ 濾過槽も半年以上ノーメンテです(>_<) 管理の手間が省けるのは嬉しいです。

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今日は以上です。

またオーバーフローならではの話でしたので、興味のない方にはゴメンナサイですm(__)m

次回は「水質管理」についてアップいたしますね~☆

ではまたお会いしましょう! バイバイ(^O^)v

 

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2007/03/16

オーバーフローの事件簿

 

今回は予告通り、オーバーフローでの失敗談を書きますね♪ 毒舌の裏YUKIさんにすっかりペースを乱されております。 このままではヤバイです(汗)

しかし、こんな記事を書くことになるとは思いもしませんでした(^_^;) 笑って流して頂ければ幸いです(~_~;)

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■□■ オーバーフローの事件簿 その1 ■□■

   

これは120cmを立ち上げて3週間後くらいのことです。

ヤマトヌマエビを50匹投入しました。そしたら翌朝には46匹がフローボックスと濾過槽で悠々と生活していました(爆) 内訳はフローボックスに10匹、濾過槽に36匹です。

出勤前の時間が無い時に、1匹1匹を救い出してあげました。フローボックスには手が入るので掬い易いのですが、濾過槽に入ってしまうと厄介なんです。ほぼ90cm水槽のサイズにろ材が入っていて、その中を縦横無尽に逃げ回るので、網で捕獲するのが超大変だったのです(>_<)  半端ない作業でした(T_T)

毎回こんな事はやってられないと思い、熱帯魚用のネットを四角く切ってフローボックス内の落水パイプに取り付けました。こうすることでフローボックスにエビちゃんが落ちても、濾過槽まで流れていかないはずです。 全てが完了し、安心して出勤いたしました。 

で、仕事から帰ると、部屋が水浸しになってました(爆) 原因は落水パイプに付けたネットに枯葉が大量に溜まり、水が落下して行かなかったからです。フローボックスに水が溜まり、そのまま水槽外に「オーバーフロー」しちゃったんです。

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↑ 図解するとこんな感じです。左が通常運転、右が事故の様子です。クリックすると拡大するので見てください(汗)

立ち上げ後3週間という時期は、水上葉が溶けたり枯れたりするんですよね~。その上、熱帯魚用のネットって目が細かいので、すぐに目詰まりを起こしたようです。わずか10時間の出来事でした。

エーハイムポンプが空回りして「ゴ~!」って不気味な音を立てていたのには驚きました。壊れなくて良かったです♪  ちなみに1ヶ月後くらいからは、エビちゃんは全くフローボックスへ落ちなくなりました。学習能力なのでしょうか? 不思議です。

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■□■ オーバーフローの事件簿 その2 ■□■

  

こちらはつい先日の事件です。

通常の換水作業の時です。最後の仕上げに水道からホースを使って水を水槽に注いでいました。 ホースは固定していたので水槽に付きっきりにならなくて済ます。その時間を利用して60cmのメンテをする準備をしていました。

・・・・・で、すっかり60cmのメンテに夢中になっていたんですね。そしたら足元が「冷たい」のです。あれ?っと思って120cm水槽を見ても変化はありません。でも足元を見たら床一面が水浸しでした(爆) 水道から水を出しっぱなしだったのですよ~(T_T)

オーバーフローは構造上、水槽本体に水を入れっぱなしにしても水槽本体からは水が溢れません。その代わり濾過槽から水が溢れるんですね。キャビネットから水が出てくるので、最初は気が付かなかったという訳です。

Ac2

↑こちらも図解します。右が事故現場です(笑) キャビネット内がビショ濡れになるので厄介です。あ~あ~

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事件簿その②は単純なyukiのミスですが、その①は要注意だと思います。

落水音対策としてフローボックスに何かを入れてる場合、その「何か」が詰まってしまう可能性があります。 yukiの場合はネットに詰まったゴミでしたが、何が詰まっても同じ現象が起こります。

120cmは水量もそこそこあるので、水難事故が起こると後が大変です。徹底的な「床掃除」をすることになります(爆) 床掃除完了!

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その①の事故の時のyukiの様子です。

仕事から帰宅し、「天国への~♪ 天国への~♪ ト・ビ・ラ♪」と歌いながら部屋の扉を空けたら・・・・・  部屋が大洪水を起こしていました(笑) その光景は「天国」ではなく「地獄」でした。 そしてその後の処理は「生き地獄」でした(爆)

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失敗談は以上ですが、このまま終わると後味が悪いので、最近の120cm水槽の写真を掲載しておきますね。

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トリミングから1ヶ月が経ち、やっと回復してきたロターラ・インディカの様子が分かると思います。繰り返しのトリミングに強い種ですが、さすがに生長が遅くなってきましたね。

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次回からは通常モードに戻して器具の紹介を続けたいと思います。 CO2関係の話を4回に渡って書きますね。

ではまた次回です(^o^)丿  またね~♪

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2007/02/23

オーバーフローのアドバンテージ④ 最終話

 

新ブログ初の連日アップになります(^。^)  実際、仕事はかなり忙しく、イライラする時間を過ごしておりますが、ブログをアップすることで多少のストレス発散になっています♪

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このブログに関しては、アクセス数などを全く無視して運営しております。「分かる人に読んでもらえればイイ・・・」と思って書いているのですが、最近になって珍現象が起きていることに気付きました(>_<)

先日復元させた「旧ブログ」の方が、この新ブログよりもアクセス数が多いのです(爆) 圧倒的に! 記事数が違うので仕方ないことですが、さすがに少し凹みました(笑)

 

では本題ですが、今日で「オーバーフローのアドバンテージ」シリーズは終了です♪

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■□■ オーバーフローのアドバンテージ④ ■□■

 

☆水槽に器具を設置しなくて済む 

 

1203

↑ 水槽本体には出水用パイプ以外、何も設置されていません♪

  

これは大きなメリットだと思います。水槽を「観賞」し「手入れ」する時に器具は邪魔なものです。

「器具が邪魔」なんて書いたら、「yukiさんはADAの器具が大好きじゃないですかっ!」とツッコミを頂きそうですね(汗) 写真コーナーにも色々と載せているし(>_<);

言い訳をさせて頂くと、スタイリッシュな水槽にしたいというのがそもそもの出発点なんですね。どうせ器具を付けなくてはいけないのなら、  ADAのガラス製品がいいなぁ~ってことなのです。

「スタイリッシュ」って言葉の捉え方は人それぞれですが、yukiにとってのアクアリウムにおける究極のスタイリッシュって「シンプル」なことだと思うのです。ですから水槽に器具を付けなくて済むのなら、それが一番スタイリッシュだと感じています。

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↑ 様々な器具の設置例(笑) 器具は無いほうがスタイリッシュだと思います。

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実際、水槽の手入れをする時に器具って邪魔ですよね? 特にADAのガラス製品は手入れしないとすぐ汚れるし、うっかりすると割るし(涙) デザインが優れているのでADAのガラスアイテムは好きですが、管理を楽にしてくれて見た目もシンプルなオーバーフローの方がyukiの感性には合っています♪  敢えて書きます。リリィパイプとパレングラスは邪魔です(>_<)

G_1  

↑ 取り付けたり、外したり、割ったりと何かと面倒なガラス君たち(笑) 水槽の中でピカピカと光る姿は綺麗でしたが、何も無い水槽はもっと綺麗でした§^。^§

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ヒーターや水温計、phメーターなどをお使いの方にとっては更にメリットがあります。水槽本体にそれら器具を設置せずに、濾過槽に取り付けることが出来ることです。

水槽内が器具でゴチャゴチャしているのって見た目が良くないですよね。特にyukiが嫌いなのが「水温計」です(笑) いかにも「熱帯魚を飼っていますっ!」って雰囲気を醸し出すからです。どんなにデザインが良くても水温計はNGアイテムだと思っています。とにかく邪魔なモノは濾過槽へ! これもオーバーフローのメリットです♪

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では、これで「オーバーフローのアドバンテージ」シリーズ全4話は終了です♪

 

最後に4つのメリットをまとめると・・・

  1. 濾過槽には酸素が豊富で、CO2が抜けた水が行き渡る。
  2. 全水量アップと多くのろ材が入り、水質が安定する。
  3. 油膜知らずの美しい水面。
  4. 色々な器具を水槽に付けずに済む。

とにかく手入れが簡単&水質安定&見た目スッキリということです。yukiとしては大満足しております♪

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最後に・・・・

またまたyukiの私見です。 オーバーフローろ過の利点を書いてきましたが、先日のtoshiさんからのコメントにもあったように、水槽サイズ別にベストなろ過方式があると思います。小型水槽をオーバーフローにしても劇的なメリットはないかもしれません。また、ろ過や浄化はフィルター内だけで行われているわけではありません。様々なファクターが複雑に絡み合っているので、アクアリウムって楽しいのだと思います♪

120601

今回は120cmというサイズを「楽に」「綺麗に」「長期に渡って」楽しむためのベストなろ過方式としてご紹介しました。例えば、10日間出張で家を留守にしても、帰宅したら10日前と何ら変わらない水槽がそこにあるということです。オーバーフローのメリットってそんなところで実感できるのだと思います。

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次回からは120cm水槽の「器具編」を書きたいと思います。yukiの得意分野ですね(爆) 具体的に1つ1つの器具をご紹介したいと考えております。

ではまた次回です! バイバイ(^o^)丿

  

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2007/02/22

オーバーフローのアドバンテージ③

 

最近、肩と足腰の痛みがとれないyukiです(*_*)  皆様はお元気でしょうか? アロマオイルを使ってマッサージするのが日課になっております。お勧めのブランドは「ニールズヤードです」♪  ベースオイルに色々な精油をブレンドして疲れを癒しています(^。^)

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■□■ インフォメーション ■□■

写真コーナーに5枚追加してあります(^o^)丿

以前の60cm水槽の様子をアップしました。良かったらご覧になってくださいね。

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オーバーフローろ過のメリットをシリーズで書いていますが、今日は3回目になります。このシリーズが終わればオーバーフローの概要は終わりますので、もう少しだけお付き合いくださいませ(^o^)丿  元気にアップします!

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■□■ オーバーフローのアドバンテージ③ ■□■

  

☆水面が常に美しい

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オープンタイプの水槽を楽しんでおられる方の悩みの1つに「油膜」があると思います。どんなに水景がキレイで手入れがされていても、油膜があると魅力が半減しますよね^_^;

油膜が張らないように維持・管理するのもキーパーの腕の見せ所ですが、オーバーフローだと無条件に油膜が張らなくなります♪

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先日の「CO2の曝気」と同じで、オーバーフローの構造上からくるメリットです。水槽本体からフローボックス内に水が落ちる際、水面の水が優先的に流れ落ちていくからです。(フロー管の構造によっては水中からも水が流れるモノもあります)

ですから油膜だけではなく、ホコリや枯草が水面の美観を損なうことはありません。常にピカピカで美しい水面を観賞できます(^。^)  120cm水槽は上から見る機会も多いので、広い水面がいつもキレイだと精神衛生上も良いものです♪

Of_2

↑ フローボックスに水面の水が常に吸い込まれていくので、水面はいつもピカピカです)^o^(

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「油膜対策」に様々な器具を取り付ける方法もありますが、あくまでも「スタイリッシュ」に拘りたいyukiとしてはNGアイテムだと思っております。たとえそれがガラス製やステンレス製だろうと、水槽内に器具が増える=スタイリッシュではないというのがyukiの考え方です。

オーバーフローは油膜対策が不要なのでかなりお勧めです♪

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今日も余談ですが、油膜が張らないだけではなく枯草などはフローボックス上部の「柵」に引っかかるのですが、これがなかなかGOODです☆☆☆

F

というのも、外部式・上部式・外掛け式のフィルターって吸水口が水中にあるので、ゴミで吸水口が塞がれてしまうことってありますよね。特にリシアやウイローモス、トリミング後のヘアーグラスの破片などは厄介です(笑) 詰まったまま放っておくとポンプの故障原因になるので危険です。

オーバーフローの柵は目が大きいので、まず目詰まりすることはありませんし手入れも超簡単です♪  細かい部分ですが、こんなところでもオーバーフローのメリットを感じております(^。^)

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今日は以上です)^o^(

次回はアドバンテージ④で、メリット編の最終回です。またまた速攻でのアップを予定しておりますので読んでくださいね~(^o^)丿

 

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2007/02/20

オーバーフローのアドバンテージ②

 

何だかまとまりの無いログが続いております(笑)

オーバーフローの話ばかりでスミマセンm(__)m なかなか良さが理解して頂けないかもしれませんが、気長にお付き合いして頂けると嬉しいです♪

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前回からスタートした「オーバーフローのアドバンテージ」ですが、今回は「その2」を書いていきます。もちろん、今回の目標も「簡潔に」です(>_<)

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■□■ オーバーフローのアドバンテージ② ■□■

  

☆濾過槽の容量アップ!

濾過槽が大きいと2つのメリットがあります。

  1. ろ材がたくさん入る。
  2. 全体の水量がアップする。

Of2

↑例によって写り込みが激しいです(T_T) 濾過槽にかなりの水量が入っていることが分かって頂きたかったのですが・・・

 

1、ろ材がたくさん入る。

ろ材が多い=バクテリアの定着数が多いわけで、水の浄化と水質の安定には大いに関係があります。

ちなみに120cmのろ材と量ですが、ウールマット2枚(60cm底面ろ過用)、ドライボール19リットル、バイオリオ24リットル、トルマリンF  1袋、NAカーボン3袋が入っています。(ろ材の詳細は後日アップしますね)

ビックリするほど水質は安定していますが、ろ材の多さも一役かってくれています。オーバーフローのメリットを実感させてくれます♪

  

2、全体の水量がアップする。

これも意外とメリットですよ(^o^)丿

生体の数が同じならば、水量が多い方が水質の安定に繋がります。水が悪くなりにくいとでも言うのでしょうか。

具体的にはコケの発生が抑えられています。全部で300リットルを超える水に40匹のカージナルしか飼育していませんから(笑) コケ対策に「ろ過の増強」はほとんど役に立ちませんが、オーバーフローのよう大幅に水量がアップするとコケの発生も緩やかになります(^。^)

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「ろ材が多い&水量が多い」ことからくるもう1つのメリットがありました。換水のスパンが長くなるor換水量が減るということです。

120cm水槽の換水は2週間に1度、100リットルのみです(1/3)。 とにかく水が悪くなりにくいので換水が楽です。コケ対策や濁り対策に「換水頻度を上げる」と言われますが、120cmで換水頻度を上げるのは勘弁してもらいたいです(笑) ホント管理は楽にさせて頂いております(^。^)

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余談ですが、120cm水槽にカージナルテトラ40匹だと見た目が寂しいのでは?と思われるかもしれません。実際には寂しく感じません。 なぜなら1匹1匹がデカイからです(爆) 60cm水槽に住んでいる時は小振りだったのに、120cmにお引越ししてからはガンガン大きくなっています。ショップで売られているXLLサイズと同じか、それより大きい子もいます(>_<)  

あと、オープンタイプにも関わらず、120cm水槽からダイブして☆になった生体はゼロ匹です♪ 環境が良いのだと勝手に思い込んでおります(笑)

Ca_3

↑ カージナルにはピントが合っていません(爆) その代わり、「大量のろ材」の恩恵である”透明度の高い水”は見て頂けると思います。120cmを横から撮影しています。

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アドバンテージ②は以上で終わりです。オーバーフローの魅力を共感して頂ければ嬉しいです(^。^)

次回はアドバンテージの③を書きますね~。バイバイ(^o^)丿

 

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2007/02/18

オーバーフローのアドバンテージ①

 

予告通りの速攻アップでございます(^o^)丿 

前回は鬼のように長い文章で失礼しましたm(__)m お気づきのようにyukiはバカなので文章をまとめる力がありません(笑)  今回は短く攻めたいと思います(^0_0^)

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では本題ですが、「オーバーフローのアドバンテージ」と題してシリーズで話を進めて行きたいと思います。今日はその①です。

全4回を予定しております♪

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■□■ オーバーフローのアドバンテージ① ■□■

  

  

☆濾過槽に酸素が行き渡る

 

水草水槽を上手く楽しむためには、微生物の活性を高めることが大切です。そのためには酸素を沢山含んだ水が濾過層に周ることが必要です。 また、CO2を添加する水草水槽では、CO2の曝気も大切なファクターになると思います。

理想としては溶存酸素量を高めると同時に、バクテリアにとって悪影響があるCO2濃度を低下させた水が濾過槽に入ると良いわけです。

で、オーバーフローろ過はこの「CO2の曝気」を簡単に行なってくれるろ過方法なのです(~_~)ノ これはオーバーフローの構造上から来るメリットなのですが、水槽本体から水が濾過槽へ落ちていく過程で、大半のCO2は発散され酸素が豊富な水が供給されます。

  

 

Image004  

  

     水槽本体から水が落ちる部分です。

1_1

 

     フローボックスからウールボックスに水が流れます。

2_1

 

    ウールボックスから第2濾過槽に水が落ちます。

3_1

 

というように、実に3箇所での曝気と酸素供給を経てろ材に水が周る仕組みになっています。 写真でお分かりのように、水が空気に触れながら次々と流れていきます。バクテリアにはCO2濃度が低く、溶存酸素の多い水が常に行き渡るようになっている訳です。

 

濾過槽内での微生物の活性を高めるという意味では、非常に効果の高いろ過方式だということが出来ると思います♪

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「外部フィルターでも工夫次第で、フィルター内でのエアレーションが出来るぞ!」というツッコミを頂きそうですが、yukiとしては外部フィルターのサイズの小ささと、目詰まりに弱い点も問題視しているので、外部式の改造によるエアレーションには否定的なんですね(>_<)  オーバーフローの簡単さも魅力ですし♪  趣味のモノなので色々な方法や考え方があって良いと思います。

 

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アドバンテージ①はこれで終わりです。短くまとまったのかは不明ですが(汗)

  

次回は②で別のメリットをご紹介したいと思います♪ バイチャ(>_<)ノ 

  

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2007/02/16

オーバーフローを選択した理由

 

■□■ インフォメーション ■□■

ブログの更新頻度をアップ↑します♪ 週2~3回の記事数を予定しております。

理由は、このままのペースで更新していくと、「120cmの器具」をご紹介し終わるのが8月、「120cmの管理方法」をお伝え出来るのが年末になるからです(爆) いくら何でも時間が掛かり過ぎるので、まず書きたいことが書き終わるまではハイペースで更新していきます。その後はウィークリーに戻したいと思います♪

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さて、今回のブログでは「yukiがオーバーフローを導入した理由」について書きたいと思います。

かなりの長文になるかと思いますが、上の理由もありますのでお許しくださいませ^_^; 最後まで読んで頂ければ幸いです(~o~)

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■□■ 管理を楽にするため ■□■

  

120cm水槽を設置しようと計画したとき、一番に優先したのが「管理を楽に」することでした。しかも、キレイな状態を長期に渡って保てるのがベストです。

趣味で水槽を維持しているわけですから、管理に時間を取られ過ぎるのはノーサンキューです(>_<)  特に120cmサイズになると、トラブルが出ても簡単にリセットするわけにはいきません。

”水が白濁したらどうしよう?” ”コケだらけになったらどうしよう?” ”魚が病気になったらどうしよう?” と不安は募るばかりでした^_^;  

アクアリウムの基本は「ろ過」ですから、ろ過をしっかりさせることが不安の解消に繋がると考えました。 そしてろ過がしっかりしていれば、管理が楽になり、水槽の長期維持が可能になると思ったんですね。

ですから「オーバーフロー」に拘ったわけではないのです。もっと良い方法があればそちらを選択していました。水草水槽にとっての「理想のろ過」を探し始めたのがオーバーフローに行き着いたきっかけになっています。

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■□■ なぜ外部式フィルターなのか? ■□■

  

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水草水槽の入門書の多くは外部式フィルターを薦めています。実際、yukiも「水草水槽=外部式フィルター」と信じきっていた時がありますし、何種類かの外部式フィルターも使いました。でも、キレイな状態で維持するためには何かと手を掛ける必要があり、ちょっとバランスを崩すとすぐに油膜が発生したり、コケの増殖に繋がったりしました。   (ろ過の強さとコケの発生には直接的な関係はありませんが)

つまり「外部式フィルターだとトラブルが多い」というのが、yukiが経験的に感じたことなのです。もちろん外部式フィルターでもキレイに維持・管理されている方も多いです。yukiの技量不足だったのかもしれません。それでも、yukiにとっては120cm水槽を「楽に」「長く」「美しく」管理するためのベストなろ過とは思えませんでした。

なぜ水草水槽には外部式フィルターが最適と言われているのでしょうか? 外部式フィルターのメリットとデメリットを見分けて、外部式フィルターのダメ出しをすることからろ過方式の選択が始まりました。

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■□■ 外部式フィルターのメリット ■□■

  

では、水草水槽における外部式フィルターのメリットとデメリットを挙げてみます。まずは「メリット」からです(^。^)

   

●水草水槽でのメリット

  1. 水槽外に設置できるので、水槽上部を照明にフル活用できる。
  2. 密閉式なので添加したCO2のロスが少ない。
  3. 吸・出水パイプの位置を自由に変えられる。
  4. サイズがコンパクト。設置位置も自由に選べる。
  5. 複数のろ材を好みでセットできる。
  6. 作動音が静か。

こんな感じでしょうか。メリットが沢山ありますね♪ 確かに上部フィルターに比べれば、水草水槽にピッタリだと思います(^。^) ただ、ここでメリットとして挙げた②と④がyukiにとっては致命的なデメリットだと思うのです。

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■□■ 外部式フィルターのデメリット ■□■

  

外部式フィルターをお使いの方が多いと思うので非常に書きづらいのですが、あくまでもyukiの私見なのでご勘弁くださいませ(汗)

 

●外部式フィルターのデメリット

    A、密閉式であること

    B、サイズがコンパクトなこと

  

A、密閉式であること

  1. ろ材が酸素に触れにくいので、バクテリアが酸欠を起こし易い。
  2. 目詰まりを起こしやすいので、やはりバクテリアが酸欠になる。
  3. CO2を逃がしにくいため、バクテリアの活動を阻害する。

1に関して。   密閉されているということは「ろ材が直接酸素に触れない」環境なんですね(@_@)  水に含まれる酸素だけが頼りなわけです。水草の光合成量や魚の飼育数などに溶存酸素量は左右されるので、ちょっとバランスを崩すとバクテリアが酸欠を起こします。つまりろ過能力が低下するわけです。(外部式フィルターでの夜間エアレーションが勧められるのはこの為です)

  

2に関して。   密閉されているので目詰まりに弱く、流量の低下を起こしやすいです。流量が落ちるとろ材に行き渡る酸素も減るわけですから、バクテリアが酸欠を起こし易いです(T_T)  やはりろ過能力が落ちるということです。

バクテリアや原生動物の「定着」と「活性」を高めるためには、ろ材は酸素に触れているべきだと思います。あるいは、酸素が豊富な水に常に触れているべきです。外部式フィルターで上手くいく条件は、飼育魚の数が少なく、水草が健康に大繁茂していて、バンバン光合成して溶存酸素量が豊富な状態だけだと感じています。よほどバランスがとれていない限り、外部フィルターではトラブルが付き物だというのがyukiの考え方です。

  

3に関して。   CO2を逃がしにくいということは、CO2濃度の高い水がろ材を通過するということです。これもバクテリアの活動を阻害します。バクテリアの活性を望むのならば、溶存酸素量が高く、CO2濃度が低い水がろ材には触れているべきです。この点からも外部式フィルターは「管理を楽に」してくれるフィルターではないと感じています。

 

B、サイズがコンパクトなこと

「フィルターのサイズが小さい=ろ材が少ない=バクテリアの定着が少ない」ということになります(同じろ材の場合です)。 小さいサイズの水槽ならまだしも、120cmサイズだとこの点も不安でした。水草水槽では水草の浄化能力が高いので、フィルターは小型でも大丈夫だと言われることがありますが、果たしてそうなのでしょうか?

yukiは全く逆の考え方を持っています。水草も生き物ですからいずれは枯れます。枯葉って魚のフン以上に水を汚します。やはり水草が健康で大繁茂していれば別ですが、水草の調子が落ちたり枯れると予想以上に水は悪くなると思うのです。そうなると”フィルターの力”が大切になってきます。「楽に管理したい」なら、水草水槽であってもろ過装置に関しては大型のフィルターでろ材が多く入るのに越したことはありません(~_~)

実際にADAのギャラリーやあちこちのショップで120~180cmの水槽を見ましたが、外部式フィルターを使っている水槽の多くは水がスッキリしていなかったり、油膜が発生していました。もし自分の120cmがこうなったら・・・と考えるとぞっとします(@_@)

外部式フィルターでも工夫次第ではエアレーションが可能です(自作ですけれど)。それでもフィルターサイズの小ささと目詰まりに弱い点は解消できません。プレフィルターを使うことにyukiは以前から否定的ですし、ゴチャゴチャするのはゴメンです(>_<) 

管理を楽にしてくれること、楽に長期維持が可能なことを条件としているので、やはり外部式フィルターではないろ過方法を選ぼうと思いました(>_<)

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■□■ ショップとの出会い ■□■

 

外部式フィルターにしないならば、どのろ過方式にするのか? まぁこの時点でオーバーフローが良いのでは?と思っていました(笑)  換水が頻繁に出来ない海水魚や、水を汚し易い大型魚の飼育ではオーバーフローろ過が当たり前ですものね♪

それに、外部式フィルターのデメリットだと思っていた点を、オーバーフローは見事にカバーしてくれるろ過方式でもありました。(逆にオーバーフローならではのデメリットも発生しますが・・・)  大きな濾過槽でCO2を逃がし易い構造だからです。水槽下部に設置するのでライトも十分に照らせます。

で、昨年の5月に都内の「アクアマイスター」というショップに行く機会がありました。(アクアマイスターのことは旧ブログで紹介していますので、詳しくはそちらをご覧ください)  あの有名な芦田社長と直接お話しすることが出来たので、思い切って「120cmで水草水槽をオーバーフローでやってみたいと思ってます」と相談してみました。そうしたら「いいですね~」と言って頂きました♪  ただオーバーフローのデメリットだと思っていた点もあったのでアレコレと質問しまくりました(笑)    3時間くらい話に付き合って頂いたと思います(汗) 

芦田社長からは「120cmを超えるサイズならばオーバーフローの方が良い」とアドバイスを頂きました。また、管理が楽になるというお話もお聞きすることができ感激でした(T_T)v

という経緯があって、オーバーフローろ過による水草水槽を立ち上げることになりました。

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またまた下手な写真でスミマセン(汗) 120はガラス面が大きいので写り込みが激しいのです(T_T)  見逃してください(>_<)

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いや~、今日は長いですね(爆) 結論までが長い長い^_^;  2つに分けようかとも思ったのですが一気にアップしちゃいました。最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m

途中にも書きましたが、水草水槽の話で外部式フィルターのダメ出しをするのって勇気がいります(汗) あくまでも趣味の範疇で、yuki個人の意見なので気を悪くしないで頂きたいと思います。また、外部式フィルターをお使いの方を非難しているわけでもありません。実際yukiも今現在、外部式フィルターを愛用しております(笑)

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次回からは「オーバーフローのメリット」をシリーズでお伝えしたいと思います。なるべく短くまとめたいと思います^_^;

ではまた次回です♪ バイバイ(^o^)丿

 

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2007/02/13

オーバーフローとは?

 

皆様ご無沙汰しております☆ yukiです♪

今週は休みの多い1週間でしたv(^。^)v 

実は、先月から職場でPSPを使ったサッカーゲーム大会が開催されています。「ウイニングイレブン10」を使い、8人が参加して行われているんですね。4人ずつの2組に分かれてグループリーグを行い、各組の上位2チームによる決勝トーナメントがあるという、本格的な「大会」になっちゃってます^_^;  しかも決勝戦以外はホーム&アウェーで戦うので結構な長丁場です。その上お金も掛かってます(@_@)

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で! なぜかyukiもメンバーに入れられてしまい、休み時間をゲームで潰すというツライ日々を送って参りました(T_T)  ちなみにゲームは苦手なのですが、なぜか決勝戦進出が決まりました(爆) 決勝は一発勝負なのでガンバリます!

あのぉ~、yukiはゲーマーではないので、それだけはご理解くださいませ(>_<)

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■□■ インフォメーション ■□■

サイドバーに追加項目を設けました♪

  • 更新履歴
  • メール送信
  • 写真コーナー

更新履歴はブログの記事ではなく、コンテンツの追加や削除をお知らせするために追加しました。

写真コーナーは「これならお見せ出来るかも?」というyukiの下手な写真を気ままにアップするために設けました(笑) ちなみにスタートは60cm水槽のADA製品を紹介しています。 あと、「うちの水槽も紹介して欲しい!」という方は写真を送って下されば、この写真コーナーに掲載しようと思っています。ぜひお申し出くださいませ(^o^)丿

で、どこに申し出ればいいの?ということで、このブログ専用のメールアドレスを設定いたしました。こちらのメールに写真を添付して頂ければOKです♪

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さて、今回は「そもそもオーバーフローって何???」という方の為に、オーバーフローの仕組みを説明しておこうと思いました。

水草水槽を楽しまれている方の多くが、密閉式外部フィルターをお使いだと思います。それだけにオーバーフローって良く分からないという方もおられると思います。大型魚や海水魚では当たり前のシステムですが、この先の記事の為にも、まずはオーバーフローのことを書いておきます。

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■□■ オーバーフロー水槽とは ■□■

 

オーバーフロー(overflow)という言葉は、「あふれる」という意味になると思います。文字通り、水槽から濾過槽へ水が溢れ落ちる構造なのがオーバーフロー式のろ過です。

●オーバーフロー水槽の基礎知識

  • オーバーフロー用の水槽には濾過槽へ水を落とす為の「穴」が開いている。
  • 水槽台にも穴が開いていて、そこに水を流すパイプが通っている。
  • 濾過槽は大型のものが多く、ろ材が沢山入る。
  • ろ過された水は揚水ポンプを使って水槽へ戻される。

超簡単に書くとこんな感じですね♪ つまりオーバーフロー用の特別な水槽や水槽台を使う必要があるということです。 これから水槽を持つなら良いのですが、すでに水槽を持っておられる方にとっては、これがオーバーフローのネックになると思います(T_T) 

今後のブログで書くかもしれませんが、普通の水槽&水槽台を使い、サイフォンの原理を利用したオーバーフロー風のシステムを自作することは可能です。が、多方面での知識がかなり無いと危険ですので、yukiとしてはお勧めは出来ません(>_<)

 

●図で見るオーバーフロー水槽の構造

言葉だけだと???かもしれませんので、これまた簡単な図にしてみました。

Of_1 

赤い矢印が水の流れを示しています。

図中のから水槽本体の水が落下します。さらにからパイプを下って濾過槽へ水が流れて行きます。ろ材を通過してキレイになった水がのポンプに吸い込まれ、強力な力で持ち上げられます。パイプを経由してから水槽本体に水が戻され、溢れた水がまたから落ちるという循環をします。

実物はもっと複雑なのですが、基本的な構造はこれでOKです♪ ポンプは水中に設置する場合と、濾過槽の外に設置する場合の2通りがありますが、図では水中ポンプを例にしてあります。

 

●写真で見ると・・・

Of1_1 

写真で見るとこんな感じです。スミマセン写真が下手で^_^;  何度撮っても上手く出来なかったので諦めました(爆) イメージだけ掴んで頂ければ幸いです。

水槽本体の左上にある「黒い部分」から水が落ち、キャビネット内の濾過槽へ水が流れています。パっと見た感じだと大掛かりな装置に見えますが、実際にはそれほどでもありません(笑)

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■□■ トリミング ■□■

今回の記事はこれで終わろうかと思いましたが、書き忘れていることがありました^_^;  PSPのことなんて書いている場合ではなかったです(爆)

今週はロターラ・インディカの大幅トリミングを行いました♪ まさぽんさんが来られるということでトリミングを控えていたら水上葉だらけになっておりました(爆) なので久し振りにカットしましたよ~vv(>_<)

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左側の「赤」が無くなり、渋い印象になってしまいました。ただ、トリミング後に気付いたことがあります。これまでは余り目立たなかったクリナム・アクアティカ・ナローリーフが水面に達して棚引くほどに生長していました♪

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分かりますかねぇ? ギザギザした細い葉姿の水草がクリナム・アクアティカ・ナローリーフです。5ポットしか植栽していなかったので、どこにあるのか分からない水草でしたが、ロターラ・インディカの陰ですくすくと生長していました(^。^)

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では今週はこれで終わりです。

次回は、なぜyukiが数あるろ過方式の中からオーバーフローを選んだのかについて書いてみたいと思います。 ご期待くださいませ(^o^)丿

  

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